さて、バルセロナの記憶が鮮明なうちに・・・

バルセロナの何が1番良かった？って、それはガウディ建築ではなくお食事です！
朝昼晩三食の楽しいこと楽しいこと。
どこのお店に入っても、気軽にお安く美味しい物がいただける。
どこのお店に入っても、とっても高いのになかなか満足できないイギリスのレストランと
比べてるのだから、それだけでもう感激です





今回一番気に入ったお店は「7 portes」（セッテ・ポルタス）。
このお店は、170年前から続くバルセロナで一番古いレストランなのです。
故に店内も素敵～サービスも絶妙～で、味は最高
とっても気にいったので、最終日前夜にもう一度行っちゃいました

一度目の夕食は、
車海老のサラダ・イカスミのパエリャ(右上)・デザート２品・エスプレッソ・白ワイン１本。

二度目の夕食は、
パンコントマテ･魚介のカネロニ・魚介のパエリャ・デザート２品(左下)・エスプレッソ･白ワイン１本。

それぞれ単品の量が多いので、２人でシェアしてもお腹はち切れそうになりながら食べましたよ。
でも、どれもこれも美味しいの～１品たりとも期待を裏切らなかったわ。


ほかのお店にもいろいろ入ったけど、
レストランと言われるところよりＢＡＲ(バル)が多かったかな。
バルのタパス(＝小皿料理・左上)は、京都のおばんざいやさんみたい。
カウンターにずら～っと、大きいお店では50種類くらい並んでるの。
目で見て指差して注文できるからとっても気楽。
イカも食べたし蛸も食べた。そうそう小魚の天麩羅みたいのも旨かった。
温めたりソースをかけたり、少しだけ手を加えてサーブしてくれるの。
基本的にスペインのお料理は塩味がきついみたい。でも、とっても美味しかったです


そして、もうひとつの写真。
これはハモンセラーノを切り取ってもらってるところ。
薄さも大きさもおじさんの腕だけにかかってます
ちょっとお値段高めのをお願いしてみたけど、
噛めば味がジュワーって口の中いっぱいに広がる美味しい生ハムでした。
とりあえず、その場で１枚口に放り込み、残りはホテルで夜、ビールのお供となりました。


と、こんなバルセロナ旅行でございました・・・あっ一応名所観光もしたのよ
サグラダファミリアにカサ・ミラ。グエル公園などなど・・・
私が特に良かったと思うところは、カサ・バトリョかな。
ガウディ建築の中でも一番こじんまりしてるこのマンションが、
一番ガウディさんを感じることができる建物でした。


『夜のカサ・バトリョ』