つれづれに Ika-t

今日は地区アンコン……。
結果は、県大会出場２（打楽器６、フルート５）、金賞４（クラリネット８、木管２、金管８、金管４）、銀賞２（サックス７、金管６）でした。

地区では、一番人数の多い吹奏楽部ですから、この結果は、そんなに良いとは思いませんが、インフルエンザで３週間出遅れたこと、顧問がほとんど練習を見ることができなかったことなどを考えると、がんばったと思います。
ただ、足りない部分はあった……、そこは素直に認めるべきです。

１２月末の開催……（他の地区は１月が多い）、インフルエンザの流行……、こういうことを考えてみると、それでも、地区全体で高いレベルの大会が出来たと思っています。一応、この地区の理事長をやっていますので、正直、審査員からも褒められましたし、うれしかったです。

さてY中吹、各チームの感想ですが……、簡単に書いておこうと思います。

Per６（最優秀→県大会出場）
今朝になって出場できない子（インフルエンザ）が出て、かなり厳しい状況となりました。５人で演奏したのですが、それでも、このチームが県大会に進めるのは、実力があるということですね。でも、このチームの目標は全国大会ですから、もっと高いところを目指してほしいという感じはします。

Sx７（銀賞）
他校と比べると、正直、音色が悪い……。Sxらしい音がしない……。これは練習の時から感じていたことですが、厳しい結果になってもやむを得ないと思います。

Ci８（金賞）
本番は落ち着きのない演奏でした。それでも金賞に入れたのは良かったと思いますが、課題はたくさんあったように感じます。音色はまだまだだと思います。

Fl５（最優秀→県大会出場）
音がだいぶんキレイになりました。このチームは研究熱心だったと思います。そういう努力が、最高の形となって現れました。音程のやばいところや、技術的に追いついていない部分があります。県大会に向けて改善していきましょう。

Ww２（金賞）
このチームに関しては、審査員が特によくがんばったと褒めていました。もともと、オーボエとファゴットの２重奏はやるだけで難しいですから、かなり値打ちのある金賞だと思います。特にファゴットは１０月から始めたのですから、すごくがんばったと思います。

Br８（金賞）
金管チームは、私が赴任してからは代表から外れることはなかったのですが、初めて外れてしまうという悲しい結果になりました。まだ、どういう加減をすれば良いか、一人ひとりがよくわかっていなかったようです。実力を発揮できなかった面があるだけに、指導する側も含めて反省させられます。

Br６（銀賞）
１年生だけのチームですから、銀賞は十分だと思います。来年は、Br８に出ていた２人を含めて、８重奏を組むことになりますが、十分な成果を期待できる演奏だったと思います。

Br４（金賞）
高い評価をしてくれた審査員２人、そうでない方３人……、もともと、バリ・テューバアンサンブルは評価が分かれやすいですが、もう少し息が入って楽器が鳴っていれば……、違う結果になっていたでしょう。それを思うと残念です。

以上、寸評でしたが、顧問としては、もう少し関わる時間があれば、結果も変わってきたと思うだけに、十分に部活に関わることができない自分を、残念に思うと同時に、部員には申し訳なく思っています。

もう少し何とかできないものか？　でも、難しいですよね……。この状態が当分続くだけに、歯がゆいです……。