新バンドは動き出しています……
2学期に入ってから忙しく……、なかなか更新する暇がありませんでした……。べつにサボっていたわけでも……、やる気がなくなったわけでもないのですが……。とにかく、40代半ばのおっさんには、目まぐるしい忙しさで……、Y中では、部活顧問と3年担任の二足のわらじは……とても厳しい……と感じています。(多分、こちらの気力、忍耐力、体力など……、力のつくもの全てが減衰しているせいだと思います。)今日は新バンドになって、初めての一日練習でした。来週末に校内文化祭の発表を控えていることもあって、のんびりしていられないのです。1,2年の新バンドですから、合わないのは当たり前……、汚いのも当たり前……。今は、今夏の反省もふまえて、しっかり鳴らすことに力を入れています。よって、1,2年の新バンドのデビュー曲として選んだ以下の4曲は、比較的元気のよい曲となりました。・ハイデックスブルグ万歳・笑点のテーマ・Let’s Go クラッシック・シェリーに口づけ「ハイデックス万歳」は、ここ数年、新バンドには取り組ませている、オーソドックスな行進曲……、吹奏楽の基本はマーチ……、しっかり演奏してもらいたいと思っています。「笑点のテーマ」は、お遊び心満載……。「座布団持って行け!」のノリで、おもしろく演奏できれば……と思います。「Let’s~」は、ふれあいコンサートの時から練習している曲、各楽器にクラッシックの名旋律が出てきますので、表現力の勉強にと思っています。「シェリーに口づけ」は、「新アレグロ」というセットの中の楽譜ですが、部員たちがよく知っている旋律ということで、取り上げてみました。ただ、この曲の編曲は、私の嫌いなA野氏……、「どうして、この人は、単純なものをわざわざ複雑にして、演奏者に試練を与えるのだろう……?」という疑問をいつももっています。以前、NSBの「キャンディーズメドレー」が出ましたが、あれも単純なキャンディーズの素材が見事に複雑化されてすごかった?です。今回の「シェリーに口づけ」も、単純な素材が見事に複雑化されました?(ミシェル・ポルナレフの原曲はもっと単純で、爽やか……)しかも、後半部は金管楽器は高音の繰り返しでスタミナが心配です。しかし、「シェリーに口づけ」は、一回やってみたかったし、他の編曲も手に入らないし……、仕方ないですね。今回だけはしぶしぶA野作品を演奏します。ただし、演奏しやすいように手を加えながら、やっていく必要はあると思います……。Tout, tout pour ma chérie, ma chérie ……いい曲なんだけどな……。とにかく、新バンドのスタート、楽しく元気よく演奏できれば……と思います。新バンドのデビューは、18日(金)の1時30分頃の予定……、校内文化祭のトップバッターです。