カテゴリ:アジング
もちろん先日手に入れた、Tict 4S-611EXを早く使ってみたいにほかならない(滝汗) TFL-68EXのシェイクダウンがそうだったように、このTict 4S-611EXのシェイクダウンもヨンマルオーバーで、ガッツリ言わしたかったんやけど……人生、ハッピーエンドのドラマのようにはいかない(≧▼≦) 結果はトップの写真の通り、惨敗に終わってしまった(滝汗) 無風ベタ凪ぎの好条件やったんで、潮が変わるまでやれば少しは尺クラスも顔を見せてくれたかもしれんけど、本日早朝から仕事があり早々に帰って来た(言訳) 釣果はさておき((爆)) Tict 4S-611EX 実に良い!! 本当のところ、TFL-68EXガ非常に気に入ってて、予備にもう一本デッドストックしてあるほど!((爆)) それなのにTict 4S-611EXを手に入れてしまった……からには、それ以上の価値がないと不要の代物な訳だ! 最初に手に取った時に、2ピースなのにそれを感じさせない一体感があり、おまけにTFL-68EXとほとんど同じ重量(65g)には驚いた! 実際使ってみて、これまでのウエダ特有の感度の良さはもちろんだったし! TFL-68EXと比べソリッドティップが5cmくらい短めになってて、見比べた感じはティップ径もそんなに変わらないと思ってたけど、実際使ってみたらTFL-68EXのティップよりも軟らかいかもしれない。 ただ……TFL-68EXとTict 4S-611EXを比べるにあたって、各部位を比べると言うよりも全体的な感じと言うか使用感を書いた方が良いかもしれないね。 わしの好きだったTFL-68EXは、基本的に尺超え用に使ってたんやけど、その時20~25cmくらいのサイズが来ると、正直楽しくなかった((笑)) 全体的に硬めに仕上がってる為なのかもしれない0(~_~;*)ウゥム ところが今回のTict 4S-611EXは、見た目明らかにTFL-68EXと比べてもバット部分が大きく、かなりのハードロッドに感じたが、使ってみると以外に軟らかく?て、非常に扱いやすかった! 実際写真の豆アジを釣った訳やけど、全然棒で釣り上げてるってイメージじゃなく、きちんと適度なしなりがあってソフトにアジに対処してる感じだった。 飛距離に関しても、TFL-68EXをキャリーオーバーしてるし、Mキャロを4gと11gを使ったけど……正直なところ実にしっくりきてるし良い!実に良い! 言葉にして表現するのは非常に難しいけど、ハードロッド特有のカツンとしたところがなくて、TFL-68EXとは比べものにならないくらい、豆アジからギガアジまで対応出来るロッドのように感じた! 昨晩は30m~40mラインで釣りをしてたんやけど、そこでボトムを取って、少しティップが入って行く感じがしたので、おそらくTFL-68EXのティップよりもショートカットしてるにも関わらず、幾分軟らかく作ってるように感じられた。 だから豆アジを掛けた時も、「楽しくない」と感じなかったんやと思う。 TFL-68EXの時は豆アジを掛けたら、楽しくなかったからね((笑)) そやから一度手放したTFL-64EX-Rを再度買った訳で………((爆)) あれだけのバットの太さと振った感じの棒のようなハードさからは、全然想像のつかないものだった! このロッドが出来上がるプロセスにおいて、昨年秋に塾長とミウラさんと出かけたアジング! ぼつぼつとわしやミウラさんが、ヨンマルクラスをゲットしてる最中、エギング・アジングにおいて突出した才能を持ち合わせてる塾長が!! ゴマルを獲るべく持ち込んだロッド 4S-610Sで、幾度とないキャスト切れ!!((爆)) わしやミウラさんに「まだアジングやるのは10年早いわ! 学校の校庭でキャストの練習してから出なおして来い!」と罵声を浴びせられてたことを思い出した。 普通の人なら、こんなことを言われたら、今まで使ってたTFL-68EXに戻すんやろうけど…持ち前の研究熱心さと探求心・負けず嫌い((笑))で、見事にアジング用ロッドに作り上げた! 頑なまでにウエダ流を通し続ける職人に、Tict流を吹き込んだ塾長には感服した!! さすがやれる男です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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