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カテゴリ:メインストーリー
そうして2007年10月中旬、私は常連達のコメントの中からヤツを見付けた。
肥後の主婦、HN「青い薔薇」の「青い薔薇の花紀行」。 (しつこいようですが、1939年生まれの「男性」ですから) 初めましての挨拶もなく、いきなり交流がある。他の常連さん達も、ほぼ同じ日に交流が始まっている。 「レースクイーン」の貼り込みこそないものの(嘲笑)写真、文章、作り方、間違いない。 コメント欄を開き、自分も書き込み訪問し、何より、まだ「返事は自分の所に書け」と注文している。 囮ブログではなく、本格的に取り掛かろうとしているに違いない。 まず、お客達、さながらオールスターのように、つれづれ草23時代の面々が揃っている。 顔ぶれは、幾人も減っている。けれど、ここに残っているのは、あの「ストーカー」騒動の間、我々を もしくは、そんな騒動があったことなんて全く気にも留めない人達。 「綾小路香」の時、なぜ、このブログに腹が立たないのだろう、気色悪さに無関心なんだろうと、 何としても、「青い薔薇」の足跡が欲しかった。 同一人物の証拠があれば、師匠が請求する個人情報開示の後押しになる。 ほら、謝罪無いまま、のうのうとブログをするような卑劣な人間なんですよ、と。
友人の幾人かも、同時に気が付いていた(笑) ある人は、常連さんのお気に入り登録を見て、ある人は...、一体、どうやって見付けたのやら(笑) お互いに秘密にしていたのだが、暗に叫んでいる。「つれづれ草23は、ここにいるよ!」 この頃、私のブログもタグ「三題話」が、全て「青い薔薇」に引っ掛けてある。 皆、今度こそ、と思っただろう。もう、いい加減、うんざりだ!!
だが残念ながら、ヤツが「青い薔薇」サークルから出て来ることはなかった。 お馴染みの「ブログに頑張っていますね。ところで、●●について書きました。遊びに来ませんか」 足跡が取れないのなら、えい、書き込んじゃえ。2007年10月31日。 「青い薔薇」も報告書に加えたい師匠をせき立て、とにかく開示請求をブロバに提出してもらった。 ヤツが悪事を働くまでなんて、待ってられない(笑) 「きれいなお花のお写真ですね」と書いただけなのに、「つれづれ草23」と自ら認めるかのように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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