|
カテゴリ:アジコム中国旅行
シルクロード天山南路の旅(2011.10.8~15) 2日目(10.9)9時ホテルを出発此処から6日間のスルーガイドはまだ独身の若い段継昌先生である。なおウルムチとはウイグル語で美しい牧場と云う意味と云うことだ。 吐魯番(トルファン)迄は200キロメートルありバスで3時間弱かかった。市内の紅山公園を車窓から眺めながら先ずカレーズ(地下水道)を観た。深さ数拾m長さ最長10キロメートルもあり飲料、灌漑用である。 次いで長さ延々100キロメートの火焔山を眺めながら高昌古城に向かった。砂漠のまったの中の高昌国はBC1世紀~約1300年存在し最盛期には人口が3万人程で例の三蔵法師一行が1ケ月ほど滞在したそうだ。 交河古城の入り口には小さな村があって村人唯一の現金収入源として観光客の多くを此処からロバ車で運んで行く。お一人様10元だが砂礫の多い路なき路なので振り落とされないようにしがみつく事になり乗り心地は極めて悪かった。 カレーズ(地下水道) 高昌古城の一景 午後は付近の民家を訪れて此の地方に盛んな葡萄棚を見学して市場に出す前の保存料未添加だと云う干しぶどうを買った。又特産のハミ瓜をご馳走になったが結構美味かった。一行が沢山買ったのでお礼だと云って主人の妹親子の踊りを見せて呉れた。 トルファン特産のブドウ棚 乗り心地の悪かったロバ車 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アジコム中国旅行] カテゴリの最新記事
|