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カテゴリ:日常の出来事
最近の電器 総じて耐用年数が昔より相当短くなった。 その典型が電話の受話器だろう。 昔は何処も同じ形の黒い番号を指でぐるっと回す受話器で壊れたなんて聞いたことがなかった。 それがボタン式となり親子電話が出来、今ではコードレスが主流となったようである。 我が家も数年前にコードレスの親子電話を電気屋に買わされたが半年ほど前に3台のうち1台が完全に壊れてあと1台が充電機能が不具合となって不自由なく使用できるのは1台のみとなった。 私は携帯があるので不自由は感じなかったが家内はぶつぶつ言っていた。 さらに家内の部屋とDKのTVがおかしくなった。いずれも数年しか経っていない。 家内のは地デジしか映らなくなりもうDKのは電気がONしなくなったのだが数週間前に新しいPCの設置に来た電気屋に見てもらったらDKのものはONするようになった。 しかし地デジだけでは家内も不満なので新しく購入したのだが序に電話機も新しいものに替えた。 機能が複雑になればなるほど壊れ易くなるのはある意味で当たり前かも知れないがその分耐用年数が短くなると買い替えの費用負担が堪らないワイ。 一方製品の耐用年数があまり長いとメーカーも販社も商売にならない。 ナイロンストッキングが出始めた頃その強さが評判だったが間もなく直ぐに伝染するように強さを調整したといわれたと云う有名である。 電器も然りであろう。昭和30年代後半のころのTV(むろん白黒)は壊れないので電器屋泣かせだったらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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