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鴨緑江の街丹東生まれのあれこれ

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2016/01/25
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カテゴリ:いろいろ

今日は朝から入院中の親戚、知人の見舞いを3つ

1.脊髄狭窄症の手術をした高校同期を同期6人で見舞った。驚いたことに寝ているとばかり思っていた病人が部屋の中をうろうろしていた。

  聞くと手術はまれに見る好結果で2日目にはもう歩けたそうである。

  まだ手術のあとの痛みは残っているが腰痛は嘘のように消えている由であった。

2.脳梗塞でもう半年余り入院している家内の義弟が今日入院期限が来たと云って退院させられた。

  前述の友人もあと数日で退院させられてリハビリのために転院するそうである。

  完治しようがしまいが一定期間したら退院させられると云う近年の医療制度のおかしさは私はかねがね不信を持っている。

  兎も角この機に彼女の2人の息子たち(共に医者)は母親を自分たちが住む東京へ連れて帰ることにした。

  然しこれが大変なことで寝たきりなので病室からロビーへ、そして寝台車へ、空港では機内用可動ベットへ、羽田からはまた寝台車へと何度も移し替える。

  病院から東京の病院まで専門の介護士が添乗するが病人の負担、費用ともども大変な移動である。

  病室からなぜ寝台車のベットで運べないのか?

  病院側の説明では防災上の規則だと云うことだが解せない。

  兎も角家内と一緒に見送ったが恐らく2度の岡山へ帰って来ることは無かろう。

3.家内の弟の見舞い

 この後我々は入院前に居た介護付きホームへ入院中の荷物を持って 行って暫く預かってもらっ手から次の病院へ。

  義弟は自分が医師をしていた病院に肺癌で入院しているが昨年以来体調の衰えが著しい。

  伴侶は数年前に無くしているので3人の娘が京都と東京から交代で見舞いに帰っている。

  その間は我が家内が足しげく通っており私も当然運転手を務めている。

  今日は病院を3通梯子したので2人とも疲れたので早めに引き揚げたが私は夜の中国語も教室を休んだ。

  私の係累は幸か不幸は殆ど逝っているのでこの面の煩わしさからは免れているが・・・  






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Last updated  2016/01/25 07:39:01 PM
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