和さび~回転寿司~
久々の『軍曹レポ』です。今日行ってきたのは、北海道伊達市にあるオープンしたばっかりの『和さび』と言う回転寿司屋さん。前たくが「伊達に新しい寿司屋できたっぽいから行くべ」と言う事で、行動開始。30分くらい塾の話をしながら伊達に到着。この時点で9:00pm-。入店と同時に『軍曹』が閉店時間をチェック。10:00pmでした。あと1時間か…と思いつつ入店。流石開店したばかりとあって、まだお客さんが居て、順番待ちの紙に偽名を使って待つこと約10秒。「そんなんならいちいち座らせるなよ…」by前たくレポートするには、妙に嫌な滑り出し。2名なので、当然カウンター席。席には紙ナプキンと湯のみ、おしぼり、箸が並んでおり、おもてなし精神が感じられました。『軍曹』的には「オーナーの接客姿勢が現れてて、結構、高評価」モグモグ…もぐもぐ…MogMog…感想。可も無く不可もない…。さらに時間は経ち、ラストオーダーの時間。メニューの「温もの」の欄から「こだわり玉子」をチョイス♪厚焼き玉子は砂糖加減、巻き方、焼き加減、見栄えなど、どれをとっても料理人の腕が試されるシンプルだが奥の深いメニュー。フライパンを握っていたのが副店長さんだけあって、期待のかかる一品。さぁ、出てまいりました。「こだわり玉子」いただきます☆まずは1個目♪?!つ、冷たい!!!あえて言うなら、「生ぬるい!!」これは「温もの」じゃないだろう!?我慢しながら2個目…もぐもぐ・・・ガリッ…?!?!?!玉子のカラだ!!カラ!!しかも、結構大きいよ?!口からだそうにも、ティッシュも紙も置いていないので、そのまま噛み砕いて飲み込むことに…。ガリガリガリ…(だんだん不機嫌になる『軍曹』)『クレーマー鬼軍曹』再来の予感…。しかし、ここは伊達市。決して地元でもなく、どちらかと言うと上品であることが売りの街。流石の『軍曹』も郷に入っては郷に従います。店員にペンを借り、アンケート用紙が無いので、先ほどの紙ナプキンにクレーム書き書き。クレーム内容。・玉子の中にカラが入ってました。・「温もの」の玉子なのに冷たいです。・アイスクリームの容器も冷して置いてください。出てきたときに既に溶けてます。とりあえず、今回はこの3つだけ。この後に最後に救いようのあるコメント。・ガリは歯ごたえがしっかりしていて美味しいです。国内産っぽいですね。・後日、改善されたか様子を見にもう一度くらい来ると思います。本当は、この他にも・シャリがやわすぎる・ツナマヨが妙に生臭い・サーモンの切り方が悪い(なんか食べにくい)・甘エビにわさび入れすぎ(店名のせいか?)・茶碗蒸しがゆるすぎる・醤油が使いづらい・握り手の動きに無駄が多い(動線設計がされていない?)などなど、言いたいことは一杯あるんですが…。一応、良い所もあるんですよ?・赤身マグロは厚みがあって美味しい・店員の接客態度は良い・お店が新しいだけあって内装が綺麗…くらいかな…。とまぁ…『軍曹レポ』史上、最悪の評価です。5つ星中、1つ星。『★☆☆☆☆』です。で…家に帰る途中での車内、前たくとの会話…。前たく「あの店、もともと寿司屋じゃない人が始めた店らしいんだよね」と言うことで、そういう情報に詳しい前たくの母へTEL。その結果、もともとは温泉の経営者だった人が新たに寿司屋を始めたそうな。さらに、驚愕の事実が!!「その店、今日オープンしたんだよ」あぁ…どーりで、オーナーっぽい人が出口でありがとうございましたって言ってた訳だね…。あ…れ?ってことは、俺は…ひょっとしたらそのお店の最初のクレーマーかもしれない!?ちょっとでしゃばったかなと思った『軍曹』でした。by『軍曹』