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見切り品で買ったポーチュラカのミニプランターですが、水やりすると全然土に浸み込まず、
本来水はけのよい土が好みのポーチュラカが苦しそうに思われたので、新しい用土に植え替え することにしました。 まずは株を引っこ抜きます。 プランターをとんとん叩くとプランターの形をした土ごとスポッと抜けました。 土が2層に分かれているのが判ります。 上の黒っぽい土はピートモス系のようですが、下の茶色っぽい土は赤玉土のカスを集めて練った 粘土のようなグチャグチャした状態で、水はけが悪いのはこの土が原因のようです。 新しい用土はガーデンシクラメンの植え替え時に用意した、 赤玉小粒3・ピートモス3・腐葉土2・バーミキュライト1・パーライト1の余った用土に桐生砂を 1割ほど加えてみました。 プランターの底には鉢底石とガーデンシクラメンの植え替え前の土に入っていた赤玉中粒とケイ酸塩白土を再利用して敷きました。 植え替え後は水がサーッと一気に底まで吸い込まれてイメージ通りいい感じに仕上がりました。 さて、今回シーズン後半に見切り品のポーチュラカを買ったもう一つの目的は冬越し用の挿し芽株 作りにチャレンジすることです。 親株の方は赤・白・黄・橙・桃の5色あるので、切り戻しも兼ねて各色5本位ずつ挿し芽しようと 思いましたが、赤だけが貧弱で2本しか挿し芽が取れませんでした。 挿し芽の用土はバーミキュライトとピートモス5:5にパーライト少々です。 30分ほどコップで水揚げしてから挿しました。 挿し芽を作るのが主目的だったので、親株の方の切り戻しはほとんどやってません。 赤の株が伸びたらもう一度挿し芽してみるつもりです。 ポーチュラカの冬越しは難しそうですが、ダメ元なので楽しみながらやってみたいと思います。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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