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カテゴリ:シクラメン2009
青いミニシクラメン「アメジストブルー」は、相変わらず花茎が腐っていく症状が治まりません。 水やりは先週のベンレート散布以来やっておらず、そろそろ表土も乾いてきた感じでしたが、3日ほど前に白カビの胞子が確認されたため、敢えて水を断っていたところ、 わざととは言え、見事に萎れてしまいました。(^_^;) こんな時はすぐに水をやれば復活するので心配はしていませんが、普通に上から水をやっらたら、せっかくカビ退治のためにやった荒治療が台無しになってしまうので、水を張ったバケツに3時間ほど浸けて底面給水風に下から吸わせてみました。 そして復活。 しかし、毎回こんなことはできないし、かと言って今さら底面給水鉢に植え替える気は毛頭ないので、今後もカビの出現と水切れサインの両方を睨みながら対処する予定です。 ただ、昨日いつものHCで見たアメジストブルー(底面給水鉢)は、比較的管理が行き届いているシクラメン売場の環境にもかかわらず、アメジストブルーのみ全ての鉢の葉が黄変して酷い状態(多分売れないでしょうw)になっており、この品種は気難しい性質なのかも知れません。 いっぽう、その他の株ですが、4シーズン目のピンク株は再開花まであと一歩の状態で、おそらく数日以内には咲くでしょう。 出遅れている白株も、先日アメジストブルーのせいで再植え替えのとばっちりを受けたにもかかわらず、元気に花芽が上がってきました。 一番元気な赤株は、葉数が少なくてスカスカなのに花芽が続々上がってきており、「葉っぱの数だけ花が咲く」という言葉は迷信ではないか、と思うほどです。 ところで、これまでシクラメンにはシーズン中1週間おきに液肥を与えるのが通例となっていましたが、実は最近1か月ほど前(アメジストブルーを購入する前)から液肥を与えていません。 理由は、1.アメジストブルーについては株が弱っているから、2.ピンク株・白株については開花してから与えればよいから、3.赤株については「お前だけ調子に乗るな」、というわけです。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月20日 17時36分24秒
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