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2011年05月07日
カテゴリ：熱帯スイレン
母の日前日の夕方、配達指定通り荷物が到着した。
しかしこれは母へのプレゼントではなく、自分のためのものである。
箱の中は謎の白いビニール包みと大きな茶色い粉袋。
熱帯スイレン「コロラータ」の苗(2cm程の極小サイズ)である。
ウチの庭には親父が昔から火鉢を流用して金魚を飼っており、数年前までこの中で睡蓮を育てていたのだが一度も花を見ることもなく枯れてしまっていたのだ。
そこで私が何とかしてやろうと昨年夏に睡蓮についてのネットでお勉強をしていたところ、楽天ブログをやっているラッキー200811さんがネット通販で取扱っている熱帯スイレン「コロラータ」の魅力にとりつかれたのだった。 「コロラータ」の魅力は、(1)熱帯スイレン特有の青い花、(2)小型品種なので小さな睡蓮鉢でも扱い易い、(3)熱帯スイレンの中でも耐寒性が強く冬越しも可能、等々。 しかし残念ながら昨夏ラッキー200811さんはすでに「コロラータ｣の販売を終了されていたので、ホームセンターをあちこち探し回ったが見つからず諦めていたのである。 ところが一昨日、虫が知らせたのか久しぶりにラッキー200811さんのブログを覗いてみると、「コロラータ」の販売が再開されているのを知り即行で注文を入れたところ、これまた即行で本日届いたのだ。
私が注文したのは栽培キットではなく、苗本体(590円)と専用用土(2kg入250円)。
用土は自分で赤玉土をこねるか、荒木田土を買うという選択もあったが、今回はお安く買えたので専用用土を一緒に注文した。
植え付ける鉢は、かつてオキザリス・バーシカラーを植えていた懐かしの4号塗り鉢を使用し、鉢底は肥料分の流出防止のためプラ板を敷いて塞いだ。
芽の部分が出るようにして田植えのように(やったことはないが)植え付けた。
そして睡蓮鉢もどきの火鉢の中へ静かに沈めた。 さて、1年越しでようやく実現した熱帯スイレン「コロラータ」の栽培。
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最終更新日
2011年05月07日 22時55分53秒
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