鈴木名人のハゼ仕掛けを真似して8セット作ったけれども!!
袖4号を幹糸の1.5号で結わえるのはご覧の通り指が太くて、左手に持って右手で糸をかけるのですが持ち替えたときに、針が軽いのでどこかに飛んでしまって、これを探すのに大変でした。床暖房の上に安い絨毯マットがあるため、その毛足にまぎれて探しても見つからないのです。左片手に電気スタンドをかざして、右手でなでるようにして這いずって廻るのですが、軽くて小さいのがどこまで弾んでいったものか、どうしても見つからず、掃除機をかけてそのフィルターの埃を広げて解析しても不在で、諦めかけて、しかし孫が来た時足に刺さって悲鳴で発見なんてイメージを頭に浮かべると、再度挑戦して、1cm刻みでなでまわしていたらようやくキラリ、光ってありました。それで懲りて辞めれば普通なのですが、繰り返し災害は一度では済まないのでした。まあ家内の不在の一日心行くまで床暖房の上を這いまわったのでした。