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カテゴリ:読書
『さまよう刃』東野圭吾著、読んだよ。
久々の読書に関する日記。 スマホに変えてからのここ3~4年、通勤電車内での読書量が減った(つーか無くなった)。 本読まずに、スマホいじってばっかになっちゃってたから。 てなワケで久々の読書日記。 なんとも中途半端な終わり方にも感じられた。 まぁ、良く言えば『考えさせられる終わり方』なんだろーか。 いろんな方向から、いろんな気持ちを共有できる物語だなー。 読者に問いかけるようなラストシーンだよなぁ。 オレ個人的な意見としては… 長峰さん(主人公)の復讐を遂げさせてあげたかった。 オレが主人公と同じ立場だったらやっぱり復讐したいと思うだろーね。 少年法なんざクソ知らん。自分が裁く!!ってなるよなぁ… (あくまで主人公と同じ立場→父と娘の2人暮らしだったらね) (さすがに残される他の家族がいたりすればまた考えや行動も変わってくるケド) 刑事さんたちの葛藤なんかも分かるケドね。 ホントに悪いヤツ(復讐で殺されて当然なヤツ)を守ってどーすんだよ? でも殺人は当然見逃せないし。防がなきゃいかんし。 それに長峰さん(被害者・復讐者)に罪を犯させないようにするコトも大事だろーし。 いろんな面から、オレ的には『うーむ…』てな感じ。 いやぁ、難しいわねぇ。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】さまよう刃 [ 東野圭吾 ] 以下リンク先からの引用。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎えるー。重く哀しいテーマに挑んだ、心を揺さぶる傑作長編。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 東野圭吾(ヒガシノケイゴ) 1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.19 21:48:37
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