きょうから♪かわろう！

今日は高校→大学→会社も同じ
かれこれ10年間付き合いのある後輩NKJが
福岡から出張で浜松に来てくれました。

百里、お蕎麦がとってもおいしいお店でカンパイ。



祭りでGWは帰省できなかったため
久々に一緒に飲んだこともあり、ヒートアップ

「福岡では絶対食べれんラーメンを、食べさせちゃーけん」

「どうせ太麺でしょ、僕、細麺以外有り得ないんで…」

「いや、俺も前はそうやったんやけど、そういうもんやと思って食べたら
　案外いけるんけん、行こうや、おごるけん。うまいとって。」
（酒が入って、馴染みの後輩相手なのでしつこい）

「えー」

嫌がる後輩を無理やり「ラーメン三太」に連れて行きます。
頼んだのはしょうゆネギラーメン(NKJ)とピリ辛ネギラーメン（いく）


（都合により、同系統のラーメン山岡屋で代用。）

「太っ、これうどんですか？」
「まあまあ、そういわんとネギと一緒に食べてみ。」

「うーん…」
「いけるやろ？」

「いや、でもやっぱり太麺は…。」
「オマエ正直に認めろって。うまいやろ？」
（酒が入って、馴染みの後輩相手なので強気）

「いや、ちゃんぽんだと思って食べればおいしいですけど
　これはラーメンじゃないですよ。」
（酒を飲むとかなりはっきり言う男）

「店の人に失礼やろうが、ちゃんとうまいって言え」
「まあ、ネギの食感は新鮮ですね。」
（折れない男。頑固。）

「むむぅ、じゃあ、こっちのスープ飲んでみ、ピリ辛ネギラーメンやけん」
（負けず嫌い。）

「えー、いいですよ。浜松のラーメンはわかりました。」
「いいから飲め。」

「うわー、これスープの色違うじゃないですか、辛ー。」
「うまいやろうが。」

「まあ、これはおいしいですけど。」
「そうやろ、うまいやろ。」
（納得。）

「やっぱり麺が太いのは許せませんね。」
「それは浜松に住んだら分かるようになる。そうや、浜松に住め。」

「えー、イヤですよ。」
「いいから上司に転勤願い出せ。明日。」

「2月に終わったばっかりじゃないですか。」
「支社長に直訴すればいいやないか。」

「無理ですよ。ていうか、僕本社行って何するんですか。」
「えーと…、ミュージックシーズ。」

「いや、それ仕事じゃないでしょ。」
「オレもこっち来たときはそんなもんやったんやって。な、来い。」

「な、じゃないですって。」
「いーやんか、連休は一緒に新幹線で帰ろうや。」

ラーメンの話が転勤の話になってしまいました。
そういえばコイツにうちの会社勧めた時もこんな感じだったような。

あの時は福岡で一緒に吹奏楽部を回って
管楽器売りまくろうやって言ってて

入社直前に僕は浜松に転勤。
アイツは何故か宮崎に配属。

「先輩、話が全然違うじゃないですか。何で宮崎なんですか。」
「まあまあ、そう言わんとオレを信じろ。」

そんなこんなでもう4年が経ちましたが
去年やっと福岡に戻ることが出来て
お互い辞めずに楽しく暮らしています。

それにしても、浜松に転勤してこないかなー。