カテゴリ:バレーボール
今日始まったバレーボール北京オリンピック最終予選ですが、初戦日本は強豪イタリアにフルセットでの敗戦。
得点結果だけ見れば、善戦とか健闘とか言われそうなところだが、内容的には弱すぎる。 第1セットを奪われた後、第2、第3セットを粘って奪い返す。 そして、イタリアが焦りだした第4セットは日本の思惑通りに事が運び、24対17のマッチポイントへ。 おそらく選手も監督も勝ったと思ったのだろう。 そりゃ、ラリーポイントでの7点差のマッチポイントだからほとんどは勝てるものだ。 しかし、それはお互いが力を普通に出し合えてのこと。 ここから、日本はコンビミス、スパイクミスで4連続失点。ここで日本から笑みが消え始めた。気付くのが遅い! 勝負事の鉄則は勝つ時に一気に叩き潰して相手に付け入る隙を見せないこと。それが、次回の対戦にも大きく影響する。 笑みの消えた日本には代わって焦りが生まれ、レシーブミス、スパイクミスという自滅を続けとうとう追いつかれ、ジュースになってやっと逃げの気持ちがなくなったが、すでに時遅し。 この時にはイタリアには追いついた勢いと格上の風格が戻っていた。 このセットを失った日本はそのまま第五セットでは手も足も出ず。ここでも、気持ちを引きずる弱さを露呈している。 まったく弱すぎる日本。 アジア1位は五輪出場権を得るということだが、この日本代表は話しにならん。 去年のワールドカップからなんも成長してない。北京への道はないだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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