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日本男子、弱すぎるぞ。

今日始まったバレーボール北京オリンピック最終予選ですが、初戦日本は強豪イタリアにフルセットでの敗戦。得点結果だけ見れば、善戦とか健闘とか言われそうなところだが、内容的には弱すぎる。第１セットを奪われた後、第２、第３セットを粘って奪い返す。そして、イタリアが焦りだした第４セットは日本の思惑通りに事が運び、２４対１７のマッチポイントへ。おそらく選手も監督も勝ったと思ったのだろう。そりゃ、ラリーポイントでの７点差のマッチポイントだからほとんどは勝てるものだ。しかし、それはお互いが力を普通に出し合えてのこと。ここから、日本はコンビミス、スパイクミスで４連続失点。ここで日本から笑みが消え始めた。気付くのが遅い！勝負事の鉄則は勝つ時に一気に叩き潰して相手に付け入る隙を見せないこと。それが、次回の対戦にも大きく影響する。笑みの消えた日本には代わって焦りが生まれ、レシーブミス、スパイクミスという自滅を続けとうとう追いつかれ、ジュースになってやっと逃げの気持ちがなくなったが、すでに時遅し。この時にはイタリアには追いついた勢いと格上の風格が戻っていた。このセットを失った日本はそのまま第五セットでは手も足も出ず。ここでも、気持ちを引きずる弱さを露呈している。まったく弱すぎる日本。アジア１位は五輪出場権を得るということだが、この日本代表は話しにならん。去年のワールドカップからなんも成長してない。北京への道はないだろうな。

2008年05月31日

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黒星スタート。

本日開幕した男子バレーワールドカップ。初戦はアフリカのチュニジア。世界ランキングというあてにならないものをあてにしてみると、勝てる相手であったはず。しかし、結果はご存知の通りの逆転負け。試合展開から言っても、あれだけ勝負どころで相手にポイントを取られていては勝てる展開にはならない。悔しい結果ではあるが、必然の結果だったように思える。最終セットだけでも大きなポイントが２つ。日本が３対１でリードしていた次のポイント。ここで、両チームがスパイクを好レシーブで拾いあうラリーとなった。ここで、日本にも得点チャンスが２度あった。しかし、石島、清水が決めきれず。同様に、１４対１２で迎えたマッチポイント。ここでも、チャンスボールを決めきれず。やっぱり、本当に大事な「ここ一番のポイント」で決めきらないと、こういう結果になってしまうんですね。あと、やっぱり日本のバレーが以前から全然変わってないのは、最後にだれか一人に頼ってセッターのトスが集中してしまうことですね。今日は、清水に・・・。日本の特徴はコンビバレーとかいいながら、最後はコンビをフェイクにしか使わずその時々のエースに責任を負わせる。まるで、「エースと心中」が盲目的に正しいと信じてるかのように。日本が上から見下して戦える相手のときには、そうはならないで、得点的に不利な場面からでも多彩な攻撃ができるのに・・・。これじゃ、脱皮できないですね。セッターに勝者のメンタリティーが備わってないんだから。日本のエースは世界一のエースって訳じゃないんですよ。宇佐美、朝長判ってるかなぁ？

2007年11月18日

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日本、痛い敗戦です。

本日行われた女子バレーボールワールドカップ第３戦。非常に痛い、敗戦でした。セルビアは確かに強かったですが、２セットを連取された後の戦いぶりからするとチャンスは大いにあったといえます。それだけに痛い！特に第４セットは、「なぜ？」。非常にいいリズムで、第３セットの勢いを持ってきていたのに、２２点を奪ってからの落ち着きのなさ・・・。あの試合展開は、格下のチームが格上のチームにちょっと力を見せられたときに、急にリズムを失ってズルズルと墓穴を掘ってしまう、バレーボールで非常に多くみられる光景です。日本はラリーの中からテクニックを主体に得点につなげるという、ある種、受身のチームスタイル。それに対してセルビアは高さを武器にした、はっきりした攻撃型のチームスタイル。それが、２２点目を取った後、セルビアに力で３連続ポイントされました。でも、なんで我を見失ってしまうの？そこまでの日本は、攻撃のポイントを絞らせない竹下のトスワークでポイントにつなげていたのに、竹下が焦ったのか、高橋に攻撃の軸を置いてしまった。そして、噛み合わせに杉山のブロード・・・。残念ながら、みえみえで高い高いブロックを振り切れていませんでした。高橋もそれまでのクロス打ちが、随分、中に入ってしまったし。でも、メダル獲得が終わった訳じゃないし、まだ先はある！！地元での有利さもある！！がんばれ！！日本。

2007年11月04日

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