カテゴリ:きもの
作り方は 胴部分は半幅で一巻き、又は二巻きのお好みの長さで、両端の下端に紐を付けます。 お太鼓部分は長さを約1.8m~2m位です。この帯は厚地のデニムなので、手の部分だけ一重ですが、普通の布なら全部裏&芯を入れたほうが良いと思います。 手の部分だけ色が違うの分りますか?案外目立ちますね。(笑 一重の部分の折り返し部分はアイロン接着テープで止めました(爆 作るのはこれだけです。簡単でしょう? 装着方法です。 まずは角だし 先ず、手の長さを決め、名古屋帯のように畳みます。 畳んだら角だしの位置まで折り返し、ひっくり返してお太鼓に手をかぶせます。 この時に仮紐も通しておきます。 手の上に垂れを持ち上げます。仮紐の少し上の部分に帯上げを置いて垂れを下ろします。 帯上げの下の両端をクリップ(洗濯バサミでも可)で止めます。 ここで背中に背負い、先ず仮紐を結んで胴に押し込みます。 その後、帯上げを結びます。 垂れの位置を確認し、帯締めで垂れを引き上げて結び、形を整えて出来上がり。 普通の角だしとほぼ同じ手順です。 そしてお太鼓 ての長さを決め、名古屋帯と同様に折り返します。(角だしより短いの判ります?) お太鼓の大きさに合わせて手の位置を決めます。この時に仮紐も入れておきます。 手の上端位の位置で垂れを上に折り上げ、帯枕を仮紐も少し上に置き、垂れを下ろします。 お太鼓の形を整え、上下の両端(写真は上だけだけど)にクリップを止め、帯締めを通します。 背中に背負い、仮紐、帯上げ、帯締めの順に結び、形を整えて出来上がり。 これも手順は普通のお太鼓といっしょです。 銀座結びはこのアレンジですね。 如何でしょうか? ちょっと面倒なようですが、実際は装着時間5分です。 ・・・・・・・・・太もも写ってるやんけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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