DIY日本株投資ファンド 5th version

2010/10/30(土)10:18

9月安値までの下落局面は半導体銘柄が主導

物色動向を考える(209)

日経平均の9月安値までの下落局面では半導体関連銘柄の下落が目立ちました。 インテルの好調な決算発表以来ふたたび半導体関連銘柄の上値が重くなってきています。 ハイテク銘柄の面倒くさいところは、他の業種との相関が高くて日経平均寄与度が高いことです。 これらが同じ方向に動き出すと、他業種の銘柄も追随するので日経平均の値幅の変化が大きくなるように私には見えます。 SQ日以来日経平均が下がってもハイテク銘柄群がナスダックに追随して横ばいで推移することが多かったように思われます。 ナスダックは8日連続上昇しましたが、上昇幅は小さくなってきています。 VIX指数は21.2に上昇しています。

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