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先週の日曜の夕方電話が掛かってきた。
自治会の下に区切ってある班という十数件のグループの班長からだ。 班の中の一件の住人からとある苦情が・・・ 自治会の境界の隣の住宅の人が、自分の班のゴミ集積場に粗大ゴミをルール違反で 置いていった、という。 この話の結末は後ほど書くとして、 ゴミ集積場の管理は、基本、班などのグループで行われている。 自治会は、そのある程度のルールを班長に教育したり、 問題を取り上げ議論し、整理するのが役割だと思う。 しかし、今回のようなケース、、、、小さなルール違反者に対するクレーム。。。 これは会長が出向くほどのことではなかった。 班長に任せれば良かった。 会長が全てやっていては、回らない。 会長は会長しかできない仕事をすべきである。 そもそも、うちの自治会を見ると、班長というのは、ほぼみな責任感がみじんもない。 仕方がないことだ。 毎年、隣から回ってくる輪番制で、前回班長をやったのは10年も前 では、班長の役割すら考える余地がないからだ。 回覧版を回し、年4回ぐらい班長会に出席して、委任状を出して欠席することも可能だ。 ゴミ集積場は使っている人のグループで管理してください! その問題は、基本はその長(班長)が議事進行し、解決してください! これが基本だ。だが、それができない。 理由は、班長のレベルが前述だからだ。(全班ではない) 町全体に関わるレベルの問題、市へ要望するような内容については、自治会に上げ、 整理し、共有、行動する。 これは自治会の仕事である。 タイトルの「請負い」についてから外れてしまった。 ゴミの問題も本当は、市がやる仕事だ。 税金を取っているのだらか。 ところが、市も遣り切れないことがある。 それを請け負っているのが自治会である。 ただ、請負先の私達(班長も含む、活動は会員も参加)には、報酬はなく、ゆえに責任も緩い。 このような、目的・責任・組織の権限・仕事の分担があいまいな中、様々な問題が浮上する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.21 11:16:52
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