テーマ:家電よもやま(9588)
カテゴリ:家電、AV機器
うちの家電が壊れ始めた。 ほとんどのものが12年使われてきた時期だからだ。
もっと早く壊れたものは、洗濯機と冷蔵庫。 なくてはならないもので酷使されているともいえる。 冷蔵庫は、聞くところによると、相当早く壊れる場合もあるようである。 エアコンと冷蔵庫含め、当たり外れがあり、壊れない場合は10年を優に越えて使えるようだ。 さて、今回の私の経験では、蛍光灯器具が10年を超えて壊れ始めた。 コンデンサーの寿命ではないかと思う。 ネットで調べると、故障(寿命)の目安として10年と書いてあるところもあり、15年と書いてあるところもある。 家の蛍光灯器具は、全部同じメーカーで揃え、私は一流とは思っていないメーカーなので、しまった・・という気もする。 機器自体発熱するし、温度が高い天井で使われているのだから、ある意味、頑張っているのか? でも、それほど複雑な回路は使われていない。 今回、LEDシーリングというのを使ってみたくて、この機に買ってみた。 景気が悪いので高いものを買う気になれず、○○リスオーヤマというところのメッチャ安いのを試しに買ってみた。 もともと電気機具屋さんではなく、樹脂製品屋さんが中国でつくらせているので、10年ももたないだろうと危惧しているが、外れを引いてもしょうがないような値段である。 なんと外した。 というのはメーカーが悪いのではなく、設置に難があった。 ひっかけシーリングというのか、天井にソケットが固定されているのが今の主流のようで、それが付いている家には、素人でも簡単に設置できると謳っている。 私は当然、そのソケットが家に着いているとおもって、機具だけ買ってきて、、、 古い壊れた器具を外してみてびっくり! ひっかけシーリングソケットは天井からぶら下がっており、別の金具が天井に固定されており、取り付け方式が違う。 これは・・・ 素人が設置できないパターンだ。 1万程度の機器を買って、今さら業者に工事費を別途払って呼ぶのもなぁ、 それにお父さんの上での見せどころだと、やる気にはなった。 なんとも素人なので、困った。 いろいろ触ってみて、天井は石膏ボードで、ひっかけシーリングをネジで打ち込もうとしてもダメ。 なんと素人お父さんは、ひっかけシーリングを天井に接着剤でくっ付けました。空回りするネジも一緒に止めたので、大丈夫かなぁーと思いながら。 結果は、1週間後に機具が垂れ下がってきました。 石膏ボードに張った壁紙と一緒にはがれてきたのです。(当然だ^^;) で、2度目のあがきは、もともと金具が打ち込んであった穴は、何らかの補強があるようで強かったので、そこで有り合わせの金具を固定し、また強力接着剤でソケットと金具を止めたのです。 結局、接着剤の力がかなわなかったり、接着樹脂が劣化したら終わりです。 LED電灯は、まあ明るく見えます。 明るめものを買って、明るさ調整した設定で、毎回付けられるものが良いと思います。 毎回、最大照度でONされて、暗く落とすのは面倒です。 なお、結構重さがあるので、家に着いているソケットがきちんと強度があるか確認しましょう! また、やぐらコタツのヒーターも故障しました。 これは13歳でしたが、ども真ん中で一度、交換したような形跡があるのですが記憶にありません。 ヒーターユニットは、汎用のものが4000円強で売っていますので、これも簡単に交換できると油断して買ってきたのですが、 サイズは合うものの、 調節つまみが、固定用穴と90度ずれているではないですか? 要するに仕様は画一されていなかったのです。 これまた素人工事です。 コタツの木枠に金具でビスを打ち込む方法が説明書には書いてありましたが、ビスが天板部に飛び出す長さだったので、 ユニット本体にドリルでビス穴を開けるとという暴挙に出ました。 DIY用安もの工具では金属には容易に穴があきません。 それに最初に穴は大きすぎてビスが空回りする失敗です。 まあ3つは生きているので、大きな穴はまたまた接着剤でごまかしました。 てな具合に、 自分でやるのも楽しいのですが、あまり安物買いや、野蛮な工事はしない方がいよいですね。 次は何が壊れるでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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