食事が変わったら教育方針も変わる?
最近になってシュタイナー教育について調べ始めている。このブログを始めた頃、早期英語教育を始めたわけで、(主に英語だけ。しかもやったりやらなかったりで所詮不真面目な我が家の教育・・・笑)シュタイナーについては全然興味を持たなかったのよね。知ろうとはしなかったってこと。出産の日記に書いた、妊娠中に見直した食事(マクロビオティックといいます)の変化からそろそろ一年になり、まあこれも適当派ナ~ニャ家のこと。相変わらず外食も多いし、お菓子も食べちゃうし、心がけ半分ってところですが。。。セミ・マクロビね。外食もしちゃう分せめて家では・・・ってことで。玄米にして、基本調味料を替えて、2年電子レンジのコンセントを抜き、生肉(鶏・豚・牛)を買わなくなって、もう一年が経った。極陰性だった体質から少しずつ陽性へ向かってきたってことだろうか。以前と比べて体が軽い。小さい頃から虚弱気味だった、あのだる~い感じが減った。そして、だんだんと食事だけでなく思考が変わってきた、と思う。そこへ、図書館で目に飛び込んできた「シュタイナー」の文字。前なら同じ幼児教育の棚で目を引いたのは、「子供の英語」関連の背表紙だったのに。きっとロハス~なロハス様からの啓示だったんだわ。笑なんの躊躇も無く、パッと借りました。読んでみてびっくり。シュタイナーに対して持っていたイメージと、違ったのよ。まだまだ数冊しか読んでいないので、深く理解しているわけではないのですが直感的にシュタイナーとマクロビと哲学が似ていると思った。だからなのか、シュタイナーに傾倒している人はマクロビ実践者だったりするようだ。どちらも今までの私の育ってきた環境(そして私のキャパ)を思えば全てを実践する事は難しい。それでも、もっと知りたい。自分を改善していけたらいいな、と思う。シュタイナー、いいじゃないですか。芸術に浸された教育。人を育てる教育。昔から私が学校に対して抱いていた不信感・疑問を思い出させてくれました。私、学校で点数つけられたり順位つけられたりするのうんざりでした。幸い成績はそれほど悪くなく、親も勉強勉強全く言わない親だったからよかったけど。自分が変わってきて☆子の幼稚園にも疑問を抱き始めたところで、これに出会っちゃったので・・・・・うーん。考えちゃうよ。一学期まわりが書けるようになってるのに焦ってひらがなのワーク買ったりしてさ。(あ、結局やってないけど。笑)どこへ行った、英語育児よ~。笑(でも最近になって☆子は街で英語圏の人を見かけると「あ、英語の人だ。☆子ちょっと話してくる!」と自己紹介したりしてくる。なーんか、やる気出てる?注:シュタイナーでも外国語は早くから触れさせるようだからいいのか?)