祖母は要介護1!
2月から祖母が、要支援2から介護1になりました。 査定してくれた人は前回と一緒でたまたま20メートル先の近所の人でしたが、 それで、有利になる事は何もありませんが、小さい島ならではです。 『あなたのおばあちゃんは惚けていないからねー』と軽い方になるかもよ、と言われて いましたが、前回より足元がフラフラしていたのか一つ認定が重くなりました。 因みに痴呆症があるといくら体が元気でも、介護度は上がるのだそうです 祖母がボケたら私の体力では面倒見切れないとおもっていますがね、、 介護調査は役場とは別に査定する機関が島の中央部分にあって、役場とは全く別の 方向にあります、介護保険は祖母の年金から勝手に引かれるけど、介護の為だから ちゃんと手続きしないとね、、、。 こうなると、何故かケアマネージャーも地域包括支援センターの人から 病院のケアマネに変わりました、介護1になったら、町の社会福祉協議会から 紙おむつの支給があるようで助かりますが、これは家族が社協に行って貰いに 行かなくてはいけないようです、社協は車で5分ですが高台にある為老人本人が とりにいくのは勿論できません、やはり家族がいないと介護はできませんね。 島には他にも介護施設はいくつかありますが、病院の中にあるディケアは 祖母が通っている所だけで、他には病院の横だけど繋がってなかったり、病院とは 少し離れた所に立っていたりと、狭心症がある祖母には、家族としてはもしディケア 中に突然発作を起こしたりしてもすぐに医者が駆けつけてくれる所じゃないと安心 して通わせられません、他はただの老人ホームで病院ではないのです。 そういえば、なぜ介護保険ができたかというと私が子供だった80年代、90 年代は老人が増えてたのに怪我、病気で病院に入院したらある程度症状が軽くなって もずーっと入院する老人が増えて病院がいっぱいになってしまって困っていたから らしいです、自宅で病人の看護は考えられなかったですよね、これをいわゆる 『老人の社会的入院』と呼んだようです。 参考になる介護の実例が8例も! 【送料無料選択可!】介護の“ほんとう”がわかる本 介護以前の介護のお金と基礎知識 (別冊すてきな奥さん) (単行本・ムック) / 主婦と生活社