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久しぶりに、友人たちと休日を過ごしました。 エネルギッシュな友人のおぜん立てに乗っかり、 盛りだくさんのスケジュールをこなします。 朝の9時半にお迎えに来た友人のプリウスに乗り、 情報通で、案内役を買ってくれる地元出身の友人ピックアップして まず向かったのは、東谷山フルーツパーク。 10時に到着しましたが、 目当てのフルーツパーク産のりんごはなく、 朝市では、めぼしいものは売り切れでした。 もっと早くに行かなくてはダメなようです。 ここではアボカドを3個購入。1個100円なのに3個で200円♪ 次に向かったのが、瀬戸市にある陶庵という喫茶店。 モーニングが目当てです。 関東出身の私と、九州出身の友人は、 名古屋周辺のモーニングをほとんど体験したことがなく、 案内役友人のお勧めの店に来ました。 このお店、オーナーが気まぐれなので、 突然休みということがあるらしく、 開いているかどうか心配しましたが、 到着してみると、お店の前には、車がずらり。 無事入ることができました。 私はアメリカンコーヒー380円を注文。 モーニングには、 手に乗るくらいのお皿の上に、 半切りトースト( + オレンジジャム)、パスタ、 ソーセージとレタスをサンドしたバターロールが乗っており、 別にゆで卵が1個ついてきました。 コーヒーの値段で、 これだけのおまけがついてくるのは、他の地方出身者にとっては驚きです ![]() 私は名古屋に住んでもう13年になるというのに、 このモーニングのことは知ってはいても、 ろくに体験したことがありませんでした。 子供のときからの習慣ってそのまま引きずるのでしょう、 とくに、モーニングを定期的に食べにいくというような 新たな習慣は、名古屋にいても身につきませんでした。 また、モーニングでなくとも、 いつ注文しても、コーヒーにおつまみがついてくるのには 最初はびっくりしたものです。 陶庵を出たのは、12時前。 いよいよ、名目上、この日のメインである椿窯まつりに行きました。 この陶庵からはわりと近くです。 椿窯は急な坂の途中にあり、住宅地の中の狭い道を通らなくてはならないため、 駐車場が下の神社に設定されています。 そこから窯までピストン輸送してくれました。 友人2人は、何度もこの椿まつりに来たことがあったので、 この日、商品購入はしませんでしたが、 初めて訪問した私は、文字通り、目を皿にして見て回りました。 ブランド食器をつくっている窯なので、 ちょっと傷のあるB級品でも素敵なものばかり。 (傷といってもあまりわかりません)。 私は、器の扱いが雑なのか、洗い物をしているときなどに すぐに欠かせてしまうので、B級品で十分かも・・・。 見て回った結果、 たち吉のお急須1口(こう)、 たち吉のお皿3枚、 椿窯のマグカップを大小1個づつ、 栗原はるみブランドのドレッシング用のピッチャー1個を購入。 合計4900円でした。 5000円以上購入すると、くじびき1回だったのですが、 100円分おまけで、1回くじをひかせてもらったところ、 Adam&Eveの小鉢2個セットが当たりました。 案内してくれた友人は、陶器店の娘でしたので、 窯元関係は顔が広く、特別にギャラリーも見せてもらいました。 帰り際に、お茶とおはぎをふるまっていただき、 よい収穫を得て、満足気分で椿窯を後にしました。 この時点で1時前。 この日は当然、これだけでは済みません。 この後、瀬戸市みずの坂にある、こだわりの自家焙煎珈琲店(さくら珈琲店) にコーヒー豆を買いに。 ここのご主人は、直接現地に行って、豆を買い付けるそうで、 要は、スペシャルティコーヒーが置いてあります。 試飲もあって、モカの試飲をさせていただきました。 聞くところによると、全国的にも有名なお店らしく、 遠くからわざわざ買い求めに来たり、全国発送もしているようです。 さくら珈琲店 私は、帰省する実家へのお土産として ”さくらブレンド”という名のコーヒー豆を購入しました。 この店を出ると、太陽が隠れ曇り空となってしまいましたが、 この日二番目の目的である紅葉を見に、多治見へ移動。 虎渓山永保寺へ。 紅葉の時期としては、ちょっとピークが過ぎてしまったようでしたが、 名勝の庭園はさすがに美しかったです。 大イチョウの黄色と、もみじの赤の対比が見事でした。 ただ、晴れていればもっとあざやかな赤を楽しめたのに・・・と、 ちょっと残念でした。 ![]() ここでは、小一時間過ごしたでしょうか。 曇っていたせいもあり、けっこう寒さが強く、 手が冷たくなり、体も冷え切ってしまいました。 来年は、もっとよい時期に来ようと、永保寺を後にしました。 さて、次に、 瀬戸の栄泉堂和洋菓子店に"品野ロール"を購入しに立ち寄ります。 品野ロールは人気商品ですので、虎渓山に向かう途中、とりおきしておいてもらうよう連絡を入れておいたのです。 これで、ようやく帰路につくかと思いきや・・・ ここから日進市の赤池まで行き、 ”葡萄のふくおか”というぶどう屋に行くことに。 なんでも、11月26日(金)~28日(日)は、 直販所でジャムやぶどうジュースやらを販売しているらしく、 最終日だから、なんとしても手に入れたいとのこと。 直販所は5時まででしたが、ちょうど5時をまわったところで到着。 まだシャッターは開いていたので、すべりこみで入らせてもらいました。 ジャムの中でも、干し柿のジャムが人気らしく、1日目で完売したそう。 そのほか、 柿とシナモンのジャム、 みかんジャム、 ぶどうジャム、 キウィジャム、 りんごジャム がありました。 全種類試食させてもらい、柿とシナモンのジャムとぶどうジャムを購入。 友人も同じジャムとぶどうジュース2本を購入。 (どうも、ここの農園のぶどうのおいしさにはまっているらしく、 ぶどうの季節は、ここ以外のぶどうが食べられなくなるくらいだと言ってます。) さて、これでようやく家路につくのだけど、周辺道路は渋滞の時間帯。 家に着いたのは6時ころでした。 それにしても、この盛りだくさんのスケジュール! 職場で知り合った仲間同士ですが、集まると、いつもこんな調子。 (この日は、残念ながらひとり欠席。) ひとたびどこかに出かけるとなると、ついでにあれもこれも・・・と、 予定がてんこ盛りに。 とくに食べ物関係のお店が盛りだくさんになるのはいつものことです。 私はいつも便乗させてもらう立場にあります。 おかげで、いろいろ体験できてうれしいのですが、 彼女らにお返しできることが何か自分にあるのだろうか・・・? とちょっと申し訳ないほどです。 この日は、子供からも解放されて、 おしゃべり満開、初めてのところに行き、楽しさをうんと満喫した一日でした。 品野ロール(1本1000円)は、もちろん、お留守番の家族へのお土産。 「一日留守にしてごめんね・・・」の気持ちでした。 箱を開けたら、あっという間に完食 ![]() とってもふんわりやわらかく、生クリームがしつこくないのは、 まんなかにカスタードクリームがはいっているからでしょうか。 春に留守にした時にも、一度、買って帰りましたが、 美味しいから許してもらえたかな???? ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月29日 15時53分27秒
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