高橋容疑者が、宗教関係や精神世界系の本を持ち歩いていたということをニュースで見ました。
オウムの時もそうでしたが、たとえばヨガなんかも、オウムがやっていたと聞くとそれだけでたたかれたりしたことがかつてありました。
今回も、高橋容疑者が体外離脱の本を読んでいたみたいですよね。
常識的な社会人ならわかると思うのですが、高橋容疑者が体外離脱の本を読んでいたからといって、体外離脱そのものが危険ということにはならないはずです。
(体外離脱がなんとなくこわいというイメージは一般的にあるかもしれませんが(笑))
ですが、そういうことが言われてもおかしくはないというのも、我々の社会の一側面です。
それは、社会全体が、我々の気づかないうちに、自分達とは異なるものを排除しようという「オーラ」に包まれているからです。
存在を根底から覆す恐怖心を与えるものを排除しようとすることを、誰かが、いつの時点からか、社会全体に植え付けたのです。
問題は自分はどうするかということですから、そんなこと考える必要はないのかもしれませんけど。
私もヘミシンカーの一人ですから、ヘミシンクが危険だなんて思ってもいません。
ですから、たとえ世間でなんと言われようが、私はヘミシンクをやり続けたいと思います。
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