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imimiのリトリーバル日記

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2013.01.18
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今回は、リチャードバックの『かもめのジョナサン』をご紹介したいと思います。
内容に霊的真実が散りばめられていて、とても考えさせられる内容となっています。





「きみが真に完全なるスピードに達し得た時には、きみはまさに天国に届こうとしているんだ。

そして完全なるスピードとは、時速数千キロで飛ぶことでも、百万キロで飛ぶことでも、また光の速さで飛ぶことでもない。

なぜなら、どんなに数字が大きくなっても、そこには限りがあるから。だけど、完全なるものは、限界を持たない。

完全なるスピードとは、いいかい、それはすなわち、ただそこに在る、ということなんだ。」



<あらすじ>

”きみの心の目で見るのだ。すでに自分が知っているものを探すのだ。
そうすれば、いかに飛ぶかが発見できるだろう”

昔、高く飛ぼうとしないカモメがいた。

まわりの嘲笑も気にせず、彼はひとり、ひたすら低空飛行の練習を続けた。

彼は、ただ「自分には何がやれるか、何がやれないか」を知りたかったから。

いつしか彼の関心は「どれだけ速く飛べるのか」に移ったが、彼はそれゆえに群れから追放される。

完全に孤独となり、それでも日々加速し続ける日々。

そしてある日、彼は高い空へ飛び立ち、戻って来なかった。

彼は彼が天国だと思うところにいた。そこは彼のように、ただえさを食べるために飛ぶのではなく、飛ぶことの意味を知るために飛ぶカモメたちがいた。

彼はその中で最も年老い、優れたカモメに教えを受ける。

「自分がすでにそこに到達していると知れ」と語ったそのカモメは、彼に新しい道を残し、”天国”を去る。

「他人を愛するということを学べ」

彼は自分が残してきた、かつての仲間たちのことを思いだし、そして、新しい友人の制止を振り切って再び地上へ戻る。

彼は、追放されたカモメたちに、飛び方を教えた。

それは「わたしたち一羽一羽が、まさしく<偉大なるカモメ>の思想であり、自由という無限の思想である」ということであり、「きみたちの全身は、翼の端から端まで それは目に見える形をとった、きみたちの思考そのものにすぎない」ということでもあった。

彼は群れの前で、素晴らしいデモンストレーションを行い始める。

しかしある日、事故により倒れた一羽のカモメを、不思議な力で助けた彼は、”悪魔だ!”と見なされた。

押し寄せる群れの中から、彼と彼が救ったカモメは忽然と消え失せる。

 

 「ジョナサン、あなたはずいぶん前にご自分で言われたことをおぼえていらっしゃいますか? あなたは群れに戻って彼らの学習の手助けをすることこそ、群れを愛すると言うことだと、おっしゃった」


 「フレッチャー。きみはああいうことが嫌いなんだろう。それは当然だ。

憎しみや悪意を愛せないのは。きみは自らを鍛え、カモメの本来の姿、つまりそれぞれの中にある良いものを発見するようにつとめなければならない

彼らが自分自身を見いだす手助けをするのだ。

私のいう愛とは、そういうことだ」

そして最後に、またたく光は、空に消えた。.




天国から地上に戻ったジョナサンは、ガイドのようでもあり、あるいは再生したとも思えますよね。

いずれにしても、同胞を手助けする為に働きかけるところは、トータルセルフ内にいる別側面の自分との関係を連想させますし、天国でジョナサンに教えたカモメもガイドやハイアーセルフを連想させます。

セスの本『個人的現実の本質』に、『かもめのジョナサン』が生まれた経緯が載っているのでご紹介したいと思います。





・・・後記=リチャード・バックは、実際には自分が『かもめのジョナサン』を書いたのではないと感じていた。

その物語の着想についてはいまではよく知られている。

1959年のある夜更け、リチャードが西海岸に近い運河沿いを歩いていると、「かもめのジョナサン・リヴィングストン」という声が聞こえた。

まわりには誰もいない。彼は仰天した。

もっと驚いたことにはその帰り道、同じ声がその物語のあらましを三次元の形のあるイメージで彼に伝えたのである。

そこで声はやんだ。

彼は自分でその原稿を完成させようとしたが、うまくいなかった。

その後何も起こらないまま8年が過ぎ、ある日、彼は突然またあの声を聞いて目を覚ました。

そして本の残りの部分がもたらされた。・・・





リチャードバックがセスのチャネラーであったジェーンロバーツを訪ねた際、セスは詳細にかもめのジョナサンについて言及しています。

セスによれば、『かもめのジョナサン』の真の著者は、リチャードバックの内なる自己にあり、その独創性によって生み出されたものだと言います。


 

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Last updated  2013.01.18 00:34:52



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