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石川県羽咋(はくい)市にある気多大社(けたたいしゃ)は、縁結びの神さまとして知られる神社で、日本の四大社のひとつであり北陸の総祖神でもあります。 ご祭神の「大国主神(オオクニヌシノミコト)」は、須勢理毘売(スセリヒメ)と結婚するときに須佐之男命(スサノオノミコト)から幾多の試練を課せられ、それを乗り越えて結ばれたとか。愛する者のためならどんな苦労があっても愛を守り通すという大国主神の姿がこの神社の由縁だそうです。 昭和天皇も1983年(昭和58年)にこの神社を訪れており、本殿背後にある「入らずの森」と呼ばれる広さ約3.3ヘクタールの常緑広葉樹の自然林には、全国植樹祭(同年開催)に合わせて同県鶴来町の県林業試験場を訪れた際に種をまかれた杉の木3本が植樹されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.03 12:32:48
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