カテゴリ:法規
過去11年間の高さ制限の傾向です。
問題のパターン 1、前面道路が2(2つの用途地域か反対に川) 2、住居系で道路が12m以上(3項、4項緩和) 3、高低差 年度 パターン 答えになった斜線 平成8年 二面道路(二つの用途) 道路斜線 住居12m以上(3項、4項) 平成9年 高低差 道路斜線 平成10年 二面道路(反対に川) 道路斜線 平成11年 二面道路 隣地斜線 住居12m以上(3項、4項) 平成12年 二面道路 道路斜線 平成13年 二面道路 道路斜線 平成14年 高低差 道路斜線 平成15年 二面道路(二つの用途) 道路斜線 住居12m以上(3項、4項) 平成16年 二面道路(反対に川) 道路斜線 平成17年 高低差 道路斜線 平成18年 二面道路 北側斜線 高低差(北側) 平成19年 ? 見にくいかもしれませんが、パターンは3つのどれかで斜線はほとんど道路斜線です。 平成11年は二面道路で住居12m以上(3項、4項)にも関わらす求められるのは隣地斜線という難易度の高いものでした。 そして去年は初めて二面道路+高低差の組み合わせで求められるのは高低差の緩和を使っての北側斜線でした。やはり去年の学科試験はかなり難しかったということです。 学院のテスト類は道路斜線以外のいろいろな問題を想定していますので プレテスト、模擬試験、ラストスパートをしっかりと復習をして理解をすれば大丈夫だと思います。 平成19年の問題は? 高低差は2年続けて出題されているから今年はない? 平成11年と同じ二面道路+住居12m以上(3項、4項)の隣地斜線! でどうでしょう!外れたらごめんなさい 法規が苦手な方へ。。イラストで建築基準法を解りやすく解説していますよ~↓ 建築基準法 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月11日 15時47分14秒
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