2018/08/30(木)03:50
熱帯夜に聴くバロック音楽もおつなもの…
昨晩も暑かったけど、久しぶりのコンサートへ出かけました。
重要文化財指定されている京都文化博物館旧館ホールでの室内楽コンサートです。京都フィルハーモニー室内合奏団 室内楽コンサートシリーズ vol.68『バロック・古典派の室内楽』というもの。
プログラムは、○J.G.ヤーニチュ/フルート、オーボエ、ヴィオラと通奏低音のためのソナタ「エコー」op.8 ○ネルーダ/トランペット協奏曲 変ホ長調 ○ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第7番《ラズモフスキー第1番》 以上3曲。
どれも知らない曲ばかりだなと思って行ったのですが、やはりベートーヴェンも含めてどの曲も聴いたことのない曲ばかりでした。
けれど気分は一気にバロックの世界に引き込まれていたのです。
暑い! そんな熱帯夜の夜に、バロック音楽という関連性の無い音楽に身をゆだねるのも、存外おつなものだったのです。