【二女】スランプと親の役割
前々前回(スランプに陥ったわけ)
前々回(スランプから半年経って)
前回(スランプ乗り越えたかも?な出会い)
の続きです。
1年3か月のスランプから少しづつ這い上がり、
ついにスタメンを勝ち取った二女。
そう思ったのもつかの間、
怪我で3か月間練習に来れなかったAちゃんが
復帰することに。
もともとの運動神経いいんでしょうね。
3か月のブランクを感じさせない腕のまま戻ってきました。
というか、この3か月の二女の努力は?
技術は全然伸びてないってこと?
勝つことが一番!のクラブです。
3か月ずっと休んでたことはお構いなし。
復帰して2週間でもう二女のポジションを奪いそうです。(二女は3日休んでポジション降ろされるという制裁を受けたのに…)
あーせっかく気持ちが持ち直したとこで、
こういう扱いする?
このチームは子どもひとりひとりの事考えあげられないの?
また私の不満は爆発。
でもね、ちょっと考えが変わったんです。
背も低くて、運動神経も飛び抜けて良いわけではない。
たくさん悔しい思いしているのに。、
ボール拾いも声出しも片付けも、誰よりも一生懸命やって、手を少しも抜かない二女ってすごい。
今まではスタメンに入って活躍することが、
ゴールと思っていたけど、
それにこだわっていたのは私自信。
それを二女に押し付け、〇〇ちゃんより努力してるのに…、休んでないのに…
人と比較して、あの子は気に入られてるから、
あの子は背が高いから、運動神経がいいから、
と言って、八方ふさがりにしていたのかもしれない。
補欠がいないとスタメンはプレーすることが出来ない。
補欠には補欠の役割がある。声だしボール拾い。
苦しいけどそれを一生懸命全うしている二女を応援するのが、親の役目なのかなって。
スタメンだろうと補欠だろうと、
一生懸命頑張っているあなたが好きだよ!
応援しているよ!
と、どんと構えてあげられるように
なりたいです。
4回にわたった、二女のスランプシリーズ。
子供が大きくなった時、
またスランプなった時、
今の自分が考えた事を思い出せたらなと思い、
1年半前から思い出して記しました。
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