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カテゴリ:世界の絵画
輪島で見られる世界の絵画 第4回
ジャン・マルク・ナティエ(1685─1766年) 『フランス王 ルイ15世とブルボンコンディ侯爵夫人』 フランス[H129×W95cm]イナチュウ美術館所蔵 ナティエはロココ時代に活躍したフランスの画家です。1718年に歴史画家としてアカデミー入りし、ルイ15世の時代に肖像画の画家として名を馳せました。 ナティエの肖像画の特徴は、モデルを神話の神々にみたてて描くことで、「扮装肖像画」または「神話的肖像画」といわれています。 イナチュウ美術館所蔵の、この『フランス王 ルイ15世とブルボンコンディ侯爵夫人』は、1754年ごろに制作され、ヴェルサイユ宮殿に実際にかけられていたもので、フランス革命の際に持ち出されたと伝えられています。 たいへんロマンチックな絵画と、イナチュウ美術館でも評判になっています。 (2007年11月17日記・イナチュウ美術館) 輪島塗ブローチ 四角 小【溜塗 蒔絵:春秋】化粧ケース入り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月17日 16時29分53秒
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