輪島塗の稲忠

松本清張生誕１００年記念映画『ゼロの焦点』が、いよいよ次週（１１月１４日）より公開になります。『ゼロの焦点は』１９６０年に光文社より刊行され、翌６１年に久我美子の主演で映画化されています。今回の広末涼子の作品は４０年ぶりのリメイクということですね。

●映画の公式サイトはこちら

『ゼロの焦点』の映像化ということでいえば、私は久我美子主演の映画もビデオで見ていますが、１９８３年にTBSでドラマ化されたほうが印象に残っています。この作品では、主演が星野知子で、大谷直子と竹下景子という主役級のふたりの女優が脇をかためていました。その後、NHKでも斉藤由貴の主演でドラマ化されたのを見たはずなのですが、あまり記憶には残っていません。

松本清張のミステリー『ゼロの焦点』と、その映画化によって、能登の観光ブームの契機となったのは間違いなく、その意味で、今回の映画化も県内では大いに期待されているようです。

今回の映画で、作品のクライマックスに登場する、能登金剛の「ヤセの断崖」が、一昨年の能登半島地震によって一部崩落したため、ロケ地として不安視されていたようですが、犬童監督は、最終的にこの地を選択したそうです。

ところで、ネットを見ていたら、『ゼロの焦点』映画公開記念特番がテレビ朝日系列で放送されることを知りました。関東では、１１月７日（今日ですね）午後１時５９分から３時半まで、我が石川県では翌日の（１１月８日）午後４時から５時半まで、北陸朝日で放送されるようです。

●詳細はこちら

この番組や映画で能登の旅情にふれるようでしたら、ロケ地巡りなどで能登への旅はいかがでしょうか。能登半島はちょうど紅葉が見ごろで、山並みの景観はベストです。



写真は、能登金剛のヤセの断崖の近くにある「義経の舟隠し」といわれるところで、ここも結構すごい断崖です。

能登半島・輪島の観光案内と輪島塗の情報
「輪島塗の稲忠」ホームページ

贈り物に普段使いに
製造直販の輪島塗をネットで買うなら
楽天市場「輪島塗の稲忠」


●送料無料伝統工芸　輪島塗重箱　六五・三段【熨斗蒔絵】

■稲忠グループのご案内
能登のお祭り館『キリコ会館』
※ ミシュランで２つ星の栄誉をいただきました。

世界の王朝芸術に触れる旅『イナチュウ美術館』
※ 王朝時代の王や王妃が愛したコレクション４００点を常設展示

郷土の味覚と軽食喫茶『レストラン花車』
※ 能登丼認定メニュー「能登牛花車丼」

輪島塗専門店＋金沢・加賀・能登の物産館『稲忠漆芸会館』
※ 輪島塗製造直販店＋ショッピング

団体予約レストラン《いなちゅう》

輪島塗の稲忠《製造工場のご案内》