先日の続き・・・
結局、1分120円のプリペイド携帯の通話料金に耐えかねて、私は携帯電話を契約した。
その契約に当たって、まず”家族割り”に参加させてもらうべく父に交渉。すると、母が「じゃあ、あんたが帰った後は私が持つわ~」と言い出した。
そんな母に父が「そんなに必要なのか?」と聞いたら、”みんな持ってるもの!”と・・・まるで小学生のような回答が返ってきた。
まぁ、いいわ・・・お陰で私は一時休止する必要も無くなったし・・・
ところで、”日本の携帯電話”(あえて、こう言う)の進化に驚きである。
機種を決めるのに、その選択幅の広いこと広いこと・・・”何が必要で、何が不必要か?”
おまけに安い。結構高性能で最新機種でも3万円以下。
アメリカなんて、大して機能もついていなくても200ドル以上したりする。
すごいな~、日本のテクノロジー・・・
などと感心しながら、結局”新規契約1円”と言うのを選んだ。これでも私にとってはかなりすごい!機種である。
じつは、アメリカ事情を話すと、アメリカで携帯電話を新規契約するとなったら、結構お金が要る。なぜなら電話を買わなければいけないからだ。”新規契約1円”なんてありえない。
2004年、マイアミに引越しして、まず携帯を買ったが、ただ電話をかける・メッセージを送る機能ぐらいしかついていない携帯が200ドル近くした。そして、”一番お得”であろうと思われたプランも、結局支払い時点になるといろいろな”税金”とか、”手数料”が加算されて、予想外の金額になる。これが結構高額・・・
さて、携帯を購入して、家で操作のお勉強をしたが・・・確か私は5年前まで日本の携帯電話を使っていた。だから機能を知っているはず・・・でも昨日いろいろ触って見て、”何がなんだか??”さっぱり分からない。5年間でずいぶんややこしくなったわ~。
きっと、これに慣れたころ、私はアメリカに帰るんだろうね~。