ロンボク島地震でホストファミリーが被災
2018年8月5日(日)の現地時間夜7時46分に発生したマグニチュード6.9の地震については、翌朝インターネットで知りました。すぐにホストシスターのエリちゃんとSNSで連絡を取り、無事を確認しましたが、電話がずっとつながらず詳しい状況を聞くことができず心配でした。今日やっとワッツアップというアプリで電話がつながり、エリちゃんから情況を聞くことができました。ホストファミリーの家は、州都マタラムの近くに位置していますが、地震発生当時エリちゃんや家族は家にいて、大きな揺れを感じたそうです。幸い家族全員無事で、家屋の損傷もなかったそうです。生活水として利用している井戸の損傷もなく水は確保できていますが、食料の備蓄はあまり多くなく、市場が閉鎖して食料を買えないそうです。余震が続いているため、家屋の倒壊を恐れ、食事以外は家の外にいて、夜も外で寝ているとのこと。震源地はマタラムの北東約50KMとのことで、エリちゃんの家は震源地から少し離れていますがやはり心配です。ロンボク島の人々の安全と一日も早い復興を祈っています。