インドネシア青年を京都案内
昨日のJICAのワンデイボランティアでは、インドネシアのカリマンタン等出身の青年を、二条城と、金閣寺と、わら天神宮に案内しました。日本に来るのは、子どものころからの夢で、超難関の試験に合格し、日本行きが決まって、嬉しさもひとしおだったそうです。家族も嬉し泣きしたそう。ドラえもんと忍者はっとりくんが好きで、忍者にあこがれていて、手裏剣を買いご機嫌でした。二条城のうぐいす張りの床では、音が鳴らないよう忍び足で歩くひょうきんな人でした。「桜の花」と「こいのぼり」を見たかったそうですが、時期はずれで見られず気の毒でした。今回の研修で、かなえたい夢が3つあるそうです。1、たこやきを食べる。 2、回転寿司で寿司を食べる。 3、ドラえもんの好きな「どらやき」を食べる。と、なぜか全て食べ物に関すること。夕食は回転寿司屋で取り、駅の売店でたこやきを買い、2つかなえたので、後は「どらやき」です。この後は、愛媛県や東京で視察やホームステイの予定。日本の研修旅行、楽しんでくださいね。