カテゴリ:本番の話
河内長野のラブリーホールでの
【アドリアーナ・ルクヴルール】終演致しました。 暑い中ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。 そして関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。 今回のカンパニーに参加できた事、 そしてこの作品に10数年ぶりに再び関われた事、 感謝の気持ちしかございません。 前回はジャズイユ僧院長、 今回はサクソニア伯爵マウリツィオとして。 全く違うキャラクター。 演じる役が違えば、 作品の見え方も変わってくるものでして・・・。 自分の中で処理しきれなかったキャラクターを、 沢山の共演者、別組の仲間たち、 そして演出家をはじめとするスタッフの皆が導いてくれました。 毎回の稽古で新しい閃きを一緒に見つけてくれた二人のタイトルロールには感謝しかありません。 ああ、終わってしまったなぁ。 あの二人のアドリアーナをあの至近距離で観ることはもう無いのかぁ〜。 くぅ〜。 再演したい〜〜〜〜〜。 そうそう、今回の公演で嬉しかった事は 初めてオペラを観てくれたお客様の多くが 「もう一度見たい!!!」と言って下さったこと。 学生さんが 「知らない作品だったけど、大好きな作品の一つになりました。」 と言ってくれたこと。 そんな舞台をこれからも作っていきたいですね。 最後になりましたが、 河内長野ラブリーホールが無かったら、今の僕は無かったのです。 ここで沢山の事を学び、経験させて頂きました。 改めて感謝を。 本当にありがとうございました。これからも何卒よろしくお願いいたします。 さあ、今年はまだまだ色々と大変な舞台が待ってます! 気持ちを切り替えて頑張ります!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月19日 01時31分16秒
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