カテゴリ:虹の橋 ちょこぼの日記
9月11日未明、ちょこぼが病院で息を引き取りました。
10日の夜、ちょこぼの容態を尋ねる電話を病院にしました。 その時は自分でも餌を食べるけど吐き気がまだおさまらなくて、一時期は35gに戻った体重が31gに落ちてしまったとの事でした。 場合によっては家に連れて帰らなくてはいけないかも、と思いつつ、土曜日に面会の予約を入れ、その時ぴーちゃんを連れて行く許可をもらいました。 ぴーちゃんの顔を見たら元気になるはず。 早くちょこぼに会いたい、早く土曜日にならないだろうか、と願いつつ、眠りにつこうとした午前0時前…その日最終巡回中の病院の先生から電話がありました。 「ちょこぼちゃん、クチバシで体を支えるような感じで前につんのめっているような状態です。起こしてあげようとしても足が固まって動かない状態です」と。 ちょこぼ… 朝すぐに会いに行くから頑張って、と祈るしかありません。 そして金曜日の朝、お父っつあんと二人午前中の仕事を休んで病院に向かいました。 ぴーちゃんも一緒です。 ぴーちゃんの顔を見せてあげたい…頑張れちょこぼ! 高速を走っている時、先生から電話がありました。 「ちょこぼちゃん…」 言葉がよく聞き取れませんでしたが、暗く沈んだ先生の声でちょこぼが息を引き取ったというのが分かりました。 診察室で変わり果てたちょこぼと対面しました。 最後まで自分で餌を食べて、早く治りたかったんだよね。 もっと生きたかったけど体がもう言うことを聞いてくれなかったんだね。 頑張ったね、ちょこぼ。 見送ってあげることができなくてごめんね。 ぴーちゃんに会わせてあげたかった… お迎えするつもりで用意したキャリーケージに無言で横たわるちょこぼ。 バッグを閉じて中が暗くなってもギャーギャーと騒ぐ声もありません。 家に帰り、4年弱過ごしたインコアパートのちょこぼの部屋があった場所でみんなと最後の夜を過ごし、今日あやめちゃんやスーチンさんたちの眠る場所へと行きました。 大輪のひまわりのような華やかさと存在感があったちょこぼ。 インコアパートがまたさみしくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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