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結合を意味する語幹で desmo- というのが有りました
他に 靭帯 も意味する語幹でした 用語としては 靭帯 に関する用語が主でした -some -somal の接尾語とくっついていたので somal についても 調べてみましたが、よく理解できませんでした 残念 desmo- 〔語幹〕結合、線維結合∥靭帯 desmocranium 靭帯頭蓋 (cranio頭蓋) desmodynia 靭帯痛 (dynia疼痛) desmology 靭帯学 (logy 学、論) desmopathy 靭帯疾患|靭帯病 (pathy疾患、疾病) desmoplastic 線維形成性の (plasty形成[術] ) desmorrhexis 靭帯断裂 (rrhexis破裂) desmosomal 接着斑の、デスモソームの desmosome 接着斑、デスモソーム acrosomal (精子の頭部前半の)先体の autosomal 常染色体の chromosomal 染色体の desmosomal 接着斑の、デスモソームの hemidesmosomal ヘミデスモソームの liposomal リポソームの lysosomal リソソーム|ライソソームの microsomal ミクロソームの microsome 組織をすりつぶした懸濁液を遠心分離する際に、核やミトコンドリアを取り除いたのち、超遠心(10万で1時間)によって沈殿するリボ核酸(RNA)の多い分画をいう。ミクロソームともよぶ。1946年、ベルギー生まれの細胞生物学者クロードAlbert Claudeが命名した。ミクロゾームの中には、粗面小胞体、滑面小胞体、ゴルジ装置の膜、破砕した細胞膜が含まれる。したがって、ミクロゾームは生きた細胞の中に存在する特定の細胞小器官ではなく、細胞の分画操作の際に得られる人工産物である。細胞の全RNAの50~60%、高濃度の脂質および数種の酵素タンパクを含む。 lysosome 細胞小器官の一種。水解小体ともいう。また、リソソームとよぶこともある。至適pHが酸性域の一群の加水分解酵素をもち、細胞内での消化分解作用をもつ細胞内顆粒(かりゅう)である。リソゾーム酵素はフォスファターゼ、ヌクレアーゼ、多糖およびムコ多糖の加水分解酵素、プロテアーゼ、脂質分解酵素などで、細胞、組織あるいは生物により多種多様である。形態もさまざまで、均質な基質をもつ顆粒状の一次リソゾームと、内部に消化した物質を含んだり、ミエリン構造などをもつ二次リソゾームの二つに大別される。二次リソゾームは、細胞の食細胞活動(食作用)で生じた食胞(ファゴゾーム)に一次リソゾームが融合し、酵素が導入されたものである。リソゾームの生理的役割もさまざまで、細胞内物質や異物の消化のほかに、甲状腺(せん)ホルモンなどの合成、分泌に関与するといわれる。また、発生や変態など組織構造の改変時に、細胞内構造のほかに細胞外構造の分解などに役だっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.22 18:23:47
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