研究会 活動報告
昨日9月11日は、原三信病院 泌尿器科 宮崎薫先生による講義がありました。緊急のオペをされた後に、駆けつけていただきました。泌尿器科の用語をメインに医療用語の構成について、接頭語・接尾語・解剖学用語の語幹について解説して頂きました。語幹については、このブログでも一つずつ研究していますが、頻出する語幹についてまとめていただきました。a・an, auto, endo, epi, ex, extra,・・・・・・ia, itis, logy,gram ectomy,tomy・・・・・泌尿器科関連の解剖学用語 pyelo, vesico, ureter(尿管),urethra(尿道)腎臓kidney reno nephro, penis, testis, semen・・・・・解説の中で以前から疑問に思っていました 肺炎についてpneumo(肺) + itis(炎) = pneumonitisではなく pneumonia(肺)+(症ia) が一般に使われることについて肺炎でも、肺胞内 か カビ等による 炎症かで 厳密には使い分けがされると教えていただきました。まとめとして、医療専門用語は基本的な用語、解剖学用語と接頭語、接尾語を知ればその言葉を直接知らなくても表現や意味を理解できるということでしたご多忙の中、講義をしていただき有難うございました。