1月12日(第2土曜日) 年初めの月例会があった。
平成10年(1998年)1月から3月まで、広野市民センタ-の主催で、男の料理教室が実行された。広野市民センタ-が解説されて3年目であり、市民センタ-の事業充実を目指して手厚いご援助がこの新設勉強会にも注がれて、約20名の参加者をみた。
男料理うまい会の誕生
その中から、16名ほどが趣味のグル-プとして継続の運びとなった。
4月度から、趣味のグル-プとして発足できたので、間も無く10年目を迎えることとなった
現在30名以上の会員がいて賑やかな試作風景となっている。
年初めの月例会
今年もよろしくお願いしますのご挨拶が交わされて始まった。
試作風景-1
白菜とほうれん草のみぞれ鍋などを小分け中
試作風景-2
大根と豚肉のべっこう煮を小分け中
今日は、1月なので先生から試作とは別に、”ごまめ”、”金柑”など3品ご提供頂いたが、我々の試作レシピトしては、いつも通り6品 ご提示された。
今月の試作品
鶏肉のチ-ズフライ
たたきごぼう
春菊とじゃこのからし酢あえ
その他
大根と豚肉のべっこう煮(写真省略)
白菜とほうれん草のみぞれ鍋(写真省略)
フランスパンのせんべい(写真省略)
試 食 風 景
試食風景の一部
今月だけで言えば、先生ご提供品とご飯を加えて8品があるので、試食会場のテ-ブルも非常に賑やかな風景となっている。
6調理台毎に分かれて座り、お互いに試作した品物の試食を行うが、味よく出来上がっているかいつも緊張の一瞬がくる。
同じ班の仲間が、これは美味しいと言ってくれるとほっとする。
何故かと言うと:
レシピは4人前を前提にして組み立てられているのに対して、試作はその1.5倍の6人前を作るケ-スが圧倒的に多い。
そこで、レシピに書かれている調味料の塩、砂糖・・・を大匙(T)、小さじ(t)、だし汁 例1カップ(1C)などと示されているものを6人前に換算しながら投入する。
又、塩と砂糖、片栗粉、小麦粉などレシピの読み誤りがないように加える。
”アッと驚く為五郎”で、失敗は付き物だからドンマイドンマイなどと言いながら食べあう事もある。
先生のご提供品
女性の料理教室の場合は、試作後ご自宅へ出来るだけ早く帰って食卓のご準備などお忙しいので、試食過程があっても慌しくなる恐れがあるが、男性の料理教室は平成10年4月度のスタ-ト時から、特にこの試食を重要視して運営してきました。
試食会場も、調理台の上ではなくて、隣の会議場を借りて行っている。
やはり料理の腕を上げる事も大切ですが、相互の連携というか、仕事とかご家庭とかから離れて、楽しい時間帯を作ることが重要だと考えているからです。
その流れで、館外学習やゴルフ、忘年会なども出来るだけ実行できるよう工夫中であります。
会員の募集中
久しぶりに会員の募集を行う事を会長から示された。
広野市民センタ-や市内にポスタ-を貼る予定
三田市内、近隣市民のご連絡を歓迎。