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カテゴリ:ウオ-キング・ジョギングと散歩
このところ1月18日から21日まで4日間沖縄へ出かけましたので、例によって独断と偏見に満ちた沖縄の旅物語を書き続けておりましたので、その他のことはほぼお休みでした しかしながら、ジョギングは沖縄へ出かけた4日間を除き、3日ジョグかウオ-キングで1日休む、いわゆる3勤1休体制は続いております。 その中で、会話ができるのは通称”田さん”で、ほとんどの朝、武庫川の5kmの周回道路で出会うからですが、この田さんの特技? (は可笑しな表現ですが)誰とでも挨拶が出来る事です。 中でも松ヶ丘小学校へ通うト-カンマンションのお子さん方、八景中学校へ通う中学生の皆さん、三田学園へ通うお子さんなどと挨拶が出来るのが素晴らしい。 何故って? 別に挨拶する事を止められているわけはないだろうが、概ねそおの習慣がないので私が走りながら『おはよう』とか「おはようさん」あるいは【おはようございます】と声を掛けてもほとんど反応がないのが普通です。 それなのに、田さんは私と立ち話をしながらすれ違うお子さん方へ『おはよう』と声をかけ 例え長い間の努力の積み重ねであったとしても素晴らしいと何時も賞賛しおります。 数日前にも例によって武庫川2km標識手前の路上で立ち話となり、私も朝の挨拶をお子さん方に掛けたときにお子さん方の挨拶が帰ってくる割合が大分増えましたよと説明したことでした。 私がジョギングを通じて、お子さん方に持っている懸念は: この武庫川の上は真ん中が舗装道路でその堤側が草地或いは芝生ですが、お子さん方が集団で自転車通学の場合、だいたい1人の私が舗装道路を避けて草地を走り、舗装道路はお子さん方が通り抜けます。 このお子さん方もいずれ大人になって社会のル-ルの中で生きてゆかねばなりませんが 今、大相撲の朝青龍さんの身勝手さが話題になっておりますが、その原点は小さな子供さん時代の社会との折り合いがどの程度身についていたかにあるように思えて仕方が在りません。 ある時、我家の前の道路へ小学校のお子さん方が帰ってきたので、早速、お帰りなさいと声をかけたら、そのお子さんが、お家の子供でないのに『おかえりなさいは可笑しい?』と言われて絶句した事をこのブログでも紹介させてもらったとおもいますが、 つまり、学校などでスポ-ツをするとコ-チが声を出せと言って、声が出ない、声が低い、小さいお子さん方に気合を入れていると思いますが、声が出るかでないか、活きのいい声が出るかでないかで、スポ-ツしているお子さんの活力に差が出るからだと思います。 親御さんと学校がこの辺の事を説明して、自分自身の為に挨拶しようと話し続ければお子さん方はすぐにその習慣が身につくことでしょうね。 ある意味では大人になり、仕事社会を勝ち抜くのにこの挨拶が確り出来るかどうかは、かなり有力な判断基準となるように思いますので、お子さん方は無条件で声が確り出るようにしてほしいものです。 私自身、すれ違う全ての方々へ朝の挨拶を心がけておりますが、天候と一緒で旨く出来る日もあれば、なかなか声が出ない日もあります。 今朝は久しぶりに風花が舞い。寒かったせいか発声下割合が低かった事がチョット気になりながら帰途に着きました。 余談ながら: 今年もこのような定点観測?の楽しみもすぐです。
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