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テーマ:旅の写真(3472)
カテゴリ:観光・旅行
この度、スイスの氷河特急が脱線事故となり、我々兵庫のお仲間が犠牲となりました。 謹ん哀悼の意を表します。 我々は家内の姉夫婦と2組でツア-に参加して、今から9年ほど前の同じ頃、スイスをゆっくり旅させてもらいましたが、その中の目玉の一つがこの氷河特急で、 GIACIER EXPRESS 氷河急行 現地で配付されたパンフレットによると上記の外国語の表現と思われます。
昔も6両編成だとしますと、我々のツア-も最後尾の車両だったと思われます。 事故に遭遇された方々やご家族・関係者のお気持ちを考えますと、失礼かもしれませんが、たまたまパソコンの交換を急ぎ実行中で写真も整理・引越しの作業をせざるを得ない有様です。 そんな作業の中でも、このスイスの旅は大変印象的な旅でしたので、その写真を引出しから出してきた次第です。 詳しくは存じ上げませんが、高低差の激しいスイスの事とて、確か2,3回同じ場所をぐるぐる廻って高度を下げたり、上げたりの”吃驚作業”があったように思います。 事情を知らないで対岸の風景を眺めていたら、確か先ほど通過した場所ではないか? エッ これなあに? ぐるぐる周りでこちらへ来たことの説明を聞いて、納得! 今回の事故原因が何か、分りませんが、このような地形も幾分か事故の遠因になっているような気がします。 この氷河特急(急行?)は、サンモリッツ(St・Moritz)とツェルマット(Zermatt)の間を運行しており、両方の終点は共に観光地としても大変有名の場所であります。 大変な事故にあわれた方々がお苦しみの折から、浮かれた印象を述べる事は許されませんが、特にツェルマットは、マッタ-ホルンあり、スイスで一番高い山モンテ・ロ―ザ スイスで一番高い山と氷河 何しろスイスは排気ガスを嫌い、山へ自動車で登るなんて想像もできないところなので登山電車、ケ-ブル、歩きが全てでした。 怪我をされた方々も一日も早く快復される事を祈っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月26日 21時25分56秒
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