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テーマ:今日の出来事(292863)
カテゴリ:観光・旅行
時 平成22年10月17日(日) 場 所 県立有馬富士公園と福島大池界隈 参加者 約500人 民家風の休憩所とその庭のわらじ造りと黒豆の即売
岸部はススキの穂が見えるくらいで派手なところはありませんが、ところどころにアメリカ ンセイタカアワダチソウが、その名前がふさわしいような高さで伸びて、黄色の花で "私はここよ"と主張しているげにみえました。 対岸の休耕田など、あるいはその岸などでその群落にも出会いましたが、ところどころ 孤影ともいうべき少なさ、それだけに際立った綺麗さが目立ちました。 おおよそ一周が3Kmありそうな池の半分を回った所に休憩のための小屋がありました。 日本の古い民家仕立てで、中にはかまどなどもあり座敷に上がって休憩ができる仕組み になっているようです。 縁側にもかなりの方々が腰を掛けて休み、池や前庭で行われているわらじ造りの講習? 手習いを眺めたりしておりました。 わらじ造り この写真の手前に写っているものがわらじの筋になる縄をひっかけておき、それにわらを 織り込む道具です。 わらじ造りの道具拡大写真 実際に作っている姿拡大 昔は、自分の両足の親指に2本のわら縄を交差させて引っ掛けておき、それにわら を織り込んだものでした。 実は、私の足の写真を撮って、こんな具合にしてね・・・と撮影も考えてのですが、 "みっともない"と言われそうなのでやめました。 小学生の頃、わらぞうり沢山作ったことでした。 小学校へ通うのにこのわら草履が無ければ行けなかったのですから。 わらじの展示と即売品
このわらじ造りの実演場所のすぐ横では、黒豆とサツマイモ(多分鳴門金時だと思います が)の即売も行われておりました。 葉っぱを取って枝付きで黒豆売り 私自身、黒豆とサツマイモの両方ともに家庭菜園で作っていて食べている最中なので、 この場面について仔細に観察しなかったので、サツマイモを今年も売っていたかどうかに ついてはちょっと自信がありません。 昨年は販売されておりました。 尚、黒豆は枝付きが一袋500円でした。 ともかくこの民家風の休憩所は有馬富士山の裾野で、休耕気味の田んぼだけの風景の 環境にマッチしたいい景観だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月21日 20時58分01秒
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