三田のいのしし　見て歩き日記

悪茄子（ワルナスビ）と思われる茄子の木と花

三田市友が丘3丁目と2丁目の境にある道路の肩で咲いておりました。

インタネット検索で拾った、考えようによっては身も心も震え上がる恐ろしい話

1. 命名：　牧野富太郎博士
2. 原産：　アメリカ
3. ト ゲ：　幹や枝にトゲがあり、刺さると痛い
4. 恐ろしい生命力
   根っこに恐ろしい生命力があって、とごれてもそこからよみがえる。
5. 畑や田んぼで一度育つとドシドシ広がっていく恐れがある。

この写真の茄子の木と花が悪茄子であると断定することはできませんが、インタ－

ネット検索に現れる情報からしますと、悪茄子であると考えられます。

町内に関しては、植栽のボランティア団体【みどりの会】幹事に情報をお伝えするつ

もりでおりますが、インタ－ネット情報から考えますと、この駆除には相当専門的な

対策が必要だと思われます。

☆　私がこの花に関心を寄せた理由。

• 家庭菜園の継ぎ苗で、茄子の株に関して、非常によく似た継ぎ株が利用されております。
• これまでで、その継ぎ株からでる芽を放置しますと、大きくなって上に継がれた茄子の幹を負かす勢いとなった例をみております。
• また、そのとげがすごい。
• この継ぎ苗の元と悪茄子がまさか同じものだとは信じられませんが、すくなくとも茄子科の同族が継ぎ苗の根元として利用されているであろう 。

　　こんな理由で、機会を見て継ぎ苗の元株が「なんと言う苗」か調べてみたいと思

　　っております。

打ち明け話：

この悪茄子を撮影することになったきっかけは、もとをただせば、兵庫国立中央病

院前にあるバス停で降りて、友が丘町に至る道路を歩くのが、我が家の三田市内

への交通のル－ルであります。

そんなある日、バス停から家の玄関前までに出会った花々を撮影してブログに綴っ

てみようみよう、そんな考えが発端でした。

今考えてみますと

野菊→アジサイ→金糸梅→フクシア→アブチロン→悪茄子→ドクダミ

こんな順序で撮影を続けながら、歩いたと思います。

ほかの花々は全て家に向かって左側の野原か家の垣根でしたが、この悪茄子だけ

は右側の舗道の花壇にありました。

やはり継ぎ苗の元株を発見したなんて意識が働いて撮影する気になったことでしょ

うね。

そんなに見栄えが良い花でもないのに・・・

それが、こんな情報に繋がるなんて吃驚です