三田のいのしし　見て歩き日記

車道に落ちていた竹の枝？

カメラ持参のウオ－キングの帰り、友が丘2丁目手前の池と竹交じりの山の端にあ

る道路に竹の枝が落ちているな。

　　　ナナフシ

こうして写真を拡大して見たが、人間が歩いていてその目先にこの虫が見えても

頭上に張りだした竹の小枝が落ちている・・・そんな感じでとおりすぎるだろう。

たまたま目を凝らしてみたから、虫だと分かった。

ナナフシ だそうだ。

ネット検索の結果である。有難うございます、皆様。

ブログ　「横浜のマサドンの庭より」　お借りした写真の紹介

　　　
　　　やはりナナフシ　「擬態の昆虫」　らしい写真ですね。

　　　有難うございました。

1.　ナナフシ亜科　　沢山仲間がいるらしい。

2.　別　名：　七節、竹節虫（中国語に由来）

3.　食　性：　 コナラなど

4.　木の枝に擬態

おそらくカメラを持って自然を撮影する習慣が無ければ、こんな擬態で生きている動

物に遭遇できる事も無いでしょうが、有難いことに自然の営みをこの日も見せてもら

って大満足、その上、ネット検索が出来てその変てこな昆虫が「ナナフシ」であること

が分かるのですから嬉しいに尽きます。

余談ながら：

道路とナナフシの色が似ていて、この写真では判然としませんが、パソコンの中で

見ていると、なんだか右半分の足（あしと表現して良ければ）先を地面から持ち上げ

ている、そんな感じがしました。

砂漠にいる虫が日中、片足を交互にあげて暑さ対策をしている様をテレビで見て来

ましたので、このナナフシも同じように熱対策で片足を持ち上げているのかな・・・

そんな感想が浮かんできました。

でも、すぐそばが林なのに　？