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カテゴリ:観光・旅行
何気ない草や草花、或いは蜘蛛など、場合によっては綺麗なんて代物ではない。 人間としてはそういいたくなるような花も、マクロで眺めると素晴らしい。 言わば虫は、花ご本人の目で眺めるとそこに素晴らしい世界があるのだろうと感じ ました。 例えば、武庫川の樋門設備を囲うフェンスに絡まるつる草の花。
クロ-バ-の花も22年か間見続けて来ましたが、一見平凡な花です。 マツヨイグサは宵待草の名前が有名ですが、どちらかと言うと荒地や川の土手に 咲くのでなじめない方も多いことでしょうね。 本当は綺麗な花です。 以上は武庫川の土手で、カワウの飛来を待ちながら撮影出来た花です。 前にも記載できた露草は、何処にでもあり、大きく伸ばした草にこんな可憐な花が 咲く不思議さを感じます。 ブル-に黄色、それに褐色めいた部分、きっと虫を呼び込むのに神様が造形した 渾身の力作でしょう。 余談ですが、昔々、私が高校生で17,8歳の頃ですが、同級生がクラブ活動で蜘蛛 の発見を続けているおり、拡大鏡化顕微鏡か忘れましたが、その体を見せてもらい ました。 どうでしょう。その綺麗な事、言葉に尽くせないものすごい綺麗さでした。 蜘蛛は蜘蛛同士、生き抜くのに必要な色を身に着けていたんですね。 一見あのグロテスクな色を見て、人間は不愉快になるけれど蜘蛛同士はきっと魅力 100%の色だったのです。 今、我々がマクロフォ-カスで眺める世界は、そんな生き物同士の魅力を見せても らっている。 そんな魅力の世界もあると言えるでしょう。 庭のアメリカンブル-
ペチュニア
ジニア マクロ写真の結果、我々もそれぞれの美しさを認識できれば幸いです。
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最終更新日
2011年08月25日 14時34分03秒
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