三田のいのしし　見て歩き日記

真夏も過ぎて秋に入りました。

ツリガネソウ

花が上向きのツリガネソウ

ツリガネソウを3種類ほど栽培されているお宅で、6月中旬から下旬にかけて写真を

撮影させて頂きましたが、この三田市にも野生のツリガネソウが見られますのでそ

の開花を待ってブログに併記してみました。

野生のツリガネソウ
野生の花
かなり小さな花です。

こうして野生と栽培品種を併記できることになりましたのでご覧ください。

野生と栽培品種のツリガネソウ

☆野生の花

　 国道176号線沿いで、大原の家庭菜園のある土地を流れている用水の土手や

　 他の岸に咲きます。

6月27日の野生のツリガネソウ
かなり上流で。
9月11日の花と大きさも違っております。

9月11日の花－こんな形で花が付いています
野生の花-2

野生の花-3

☆　庭のツリガネソウ
　　 ご家庭に咲くツリガネソウの花は、3つの姿がありました。

庭の花-1

接写の為大きく見えますが、冒頭の1枚と同じ物…横向き
この花は上や横に向いて咲く特徴があるそうだ。

庭の花-2
密集して植えてるらしい。

庭の花-3

資　料

　　　1）　キキョウ科

　　　2）　別　名　　カンパニュラ、風鈴草、ツリガネニンジン、ホタルブクロ　

今年は彼岸花科のナツズイセンを休耕中の田んぼの岸部の花で見たことに始ま

り、県立有馬富士公園中庭の20000球根の花に度肝を抜かれた真夏でしたが、

それが峠を越したかと思ったら、同じ彼岸花科の【狐の剃刀】と言う初顔に出合う幸

せもありました。

標高200mから550mに人の暮らしがある三田市ですが、少し細かく見ていくと

お花にもいろいろな展開があることを教えてもらったひと夏でした。