2012/04/22(日)15:27
福井の春を楽しむ その2 敦賀 桜といくつかの花見
敦賀の花敦賀は、あの有名な気比神宮の両部鳥居の撮影と金崎宮の参詣などが頭にあって
訪問致しました。
敦賀駅へ降り立った時、左側に高い山があって(約1000m)雪が残っておりました。
4月11日(水)午後 雨
ぐるっと敦賀周遊バスに乗って市内観光を行いました。
小牧かまぼこ工場を見学する方やリラ・ポ-トで途中下車される方もいらっしゃいま
した。
我が家は、こんな[雨・天候不良」の場合はここと決めていた場所で下車しました。
「日本海さかな街」
70店舗ほどのお店が並ぶ日本最大級の魚市場だとか。
毎年100万人に観光客がくるらしい。覆いに楽しい一時を過ごしましたので、別途記
載します。
4月12日(木)快晴
敦賀駅前のホテルから、気比神宮へ歩いて行きました。
気比神宮の阿形の狛犬と桜
神社の歴史の長さとは比例しませんが、元気な狛犬と桜境内の桜
この神宮の境内にはこのように桜がありましたが、特に桜に力を入れて育成はしてい
ない感じでした
しかし、境内を散策中に思いがけない花に出合いましたので撮影。
ヒマラヤユキノシタ
三田市内でもところどころで見かけますが珍しい。
寒さに強いそうですから、この市内にはおおいのでしょうか。 ここを出てから、また歩いて金崎宮参詣に向かいました。
途中で出合って、私なりに関心を持った花。
名前は後日調べる予定で写しました。 金崎宮(神社)へ向かう道路は両側に桜が植わっており、かなりの年数が経っている
感じでしたが、”桜切る馬鹿”と言われているはずなのに上空で電線に触れるあたりは
剪定された並木道で、桜は満開でしたが、写真撮影はその気が置きませんでした。
敦賀湾沿いの平地から金崎宮に向かう参道付近には桜の花が満開でした。
沢山ある石段を喘ぎ喘ぎ登りました。
金崎宮(神社)境内 満開の桜
青銅製の鳥居の向こうには舞殿があり、その奥には拝殿と本殿がありました。
舞殿のさくら
この金崎宮(神社)境内へ入って見ましたら、神社に向かって右側の社務所の辺りに
思いがけない花が咲いておりましたので写しました。
山吹の花がいっぱい
悲しい事に、今日までこの花の名前をどうしても思い出せない悔しさ!
ついにネット検索のお世話になりました。
「山吹の花」
江戸城にいた太田道灌(1432~1486)の故事とその和歌
道灌が雨にあって民家を訪ねて、傘を借りた時の話。
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞ悲し」
実の(蓑)・・・云々はよく知られた話ですが、今日では話題になりにくいのでとうとう
忘れて、悔しい思いをしました。 12日(木)は、晴天無風の感じで気持ち良く敦賀市内を郷社の天満宮に参拝の為
あるき続けました。
その道路端のご家庭などは様々な鉢、プランタ-などにお花を植えていて、気持ち
よく歩けました。
あまり広くない市内ですから、再び気比神社まで戻り、バスでJR敦賀駅まで戻り
福井へ向かいました。