我が家の庭のあれこれ:
キョウチクトウ科プルメリア
ハワイのレイの花でもあるし、日本でも栽培愛好者が多い花です。
寒さに弱いので居間へ取り込んで保護しておりました。
キョウチクトウ科マンデビラ
真紅とピンクの花を植えておりますが、真紅でもキョウチクトウ科らしくて
あまりしつこさを感じません。
ピンクのつるをピンクの支柱へ絡み付かせましたからその内程よいバランスで
両方の花のからみが楽しめそうです。
ヒルガオ科アメリカンブル-
半つる性なので吊り鉢で育てておりますが、ちょっと済みませんの状態です。
夏の間は花壇でお楽しみくださいとの声もあります。
オシロイバナ科オシロイバナ
別名が「夕化粧」、フォ-オクロック
熱帯アメリカ原産である。
オシロイバナの名は、この花の実をすりつぶすと白い粉が出ることから
江戸時代に本草学者の貝原益軒が命名したとか。
3日の朝、杉が丘町の横を通る道路脇に真っ白なオシロイバナが咲いておりまし
た
「白いオシロイバナ」
この朝、大原へ廻ったら「割烹がんこ」の近くの家庭菜園では、真っ赤な花もある
ことが分かりました。
久留米鶏頭の花
今年初めて植えた品種だし、原因不明ながらやたら茎が大きく伸びて花が遅れて
いるので、これからですが真っ赤な花が咲き始めました。
マリ-ゴ-ルドの花
これもようやく咲き初めで、やたら背が高いので、花壇の風情が出ないきらいがあ
ります。
そのうち揃って咲けば、少しは賑やかになることでしょう。
ベンケイソウの花
今が咲き初めですが、「ツマグロヒョウモン蝶」が好んで来ますので、今年も楽しみ
です。
女郎花(オミナエシ)の花
野草として三田市内でみえることがありませんので、1株購入して育てております
が、これもやたら背が高くなり花が咲いても風情がないのが残念です。
今回はこの程度にしておきますが、昨年までと大きく変わったことがあります。
それは小さな花の観察が今年これまでの趣味として大きな幅を占めるに至った結果
我が家の庭になんと以下のような花を見るようになったことです。
1. 常盤黄櫨の株と花
2. アメリカアゼナあるいは日本のアゼナ、もしくはその両方が見られることです。
3. ネジバナも1本ながら咲いてくれました。
4. 白いタデも咲きだしました。
鳥や蝶々、蜂、風など様々なものがこれらを運んでくれるし、私だって畑から帰化植物を運んできた可能性もあります。