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カテゴリ:観光・旅行
国道176号線から溜池のある山際まで1km足らずの農業用水用の谷川の岸です。 農家の方々が持分の田んぼの岸を刈り取るので一度は消えておりました花の多くが再び咲きだしました。 図鑑によると6月から10月が花期とあるので、草刈後に咲いてもおかしくありませんがアキノタムラソウやツリガネニンジン属の花なども、その他の野草の背が低いなかですから、2度目の開花が目に留まりやすいのでしょう。 ナンテンハギの花のネット検索中、萼筒と萼裂片の文字が記録された写真を見たので挑戦してみました。 ある辞典に萼筒と萼裂片のある花の例として、桜、チョウセンアサガオ、そしてナンテンハギの名前を挙げておるのが目につきました。 植物学に素人の私にはなぜ萼筒が生じ、またその先端に萼裂片が生まれたのか不明ですが、花の観察を1年の楽しみにしている以上この熟語も一応頭に入れておきたいので、自分も写真にこれらの言葉を記録してみたのです。
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最終更新日
2012年09月18日 07時06分18秒
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